こんにちは、ロジャーです
今回は、
休職してたんだけど、
会社から退職を勧められた…
退職勧奨されたら
辞めなきゃいけないの?解雇される?
と不安な方の為に、
休職期間中の退職勧奨についてまとめました
俺自身、うつ病で休職した経験がありますし
こういったブログをやっていると
うつ病で休職して悩んでいる方の
相談を受けたりもします
なので、うつ病での休職や退職事情は
「何でそこまで知ってんの?」
って言われるほど詳しくなりました
恐らく、この記事を読んでいる方は
今後、休職することを考えているけど、
解雇されたりするのかな…
休職中に退職を勧められた…どうしたらいい?
もう素直に退職してしまおうかな…
などなど不安なこと、
迷っていることがたくさんあるはずです
実際、うつ病で休職中の方は
不安で焦っている方が多いです
そういった方に
冷静に行動してもらうために、今回は
休職中に退職勧奨された場合
についてまとめておきました。
ぜひ参考にしてください。
もう転職活動始めてやる!!って方は
こちらの記事に、
休職中の転職活動についてまとめてあります↓
参考にしてみてください。
休職期間満了によって解雇されることはあるの?

結論から言えば、解雇あるいは
雇用契約が終了となる場合があります
病気や怪我など労務不能の場合、
会社の就業規則で定められた一定期間、
休職出来る制度が設けられています
その会社の就業規則には休職期間満了までに、
復職できない場合は退職扱い、あるいは
解雇と書かれている場合が多いです
※休職制度は法的に
義務付けられているものではないです。
今後、休職を検討されている方は、
就業規則を見て休職制度の有無を確認しましょう。
でも会社としては簡単に解雇できない

解雇される場合があると言っても、
会社側としてはそうそう
簡単に、解雇することは出来ません
特に会社が原因で
うつ病になってしまった場合は
法律上、基本的には解雇できません。
ですが、
「退職勧奨」を受けることはあります
要は、「退職した方が良いんじゃないの?」
っていう会社からの提案です
もちろん退職したくない場合は、
退職勧奨を断ることができます
一度、退職届を出してしまうと
後戻りが出来なくなるので
冷静に判断しましょう
俺の場合は会社を退職して
新しい道を選びました。
俺がうつ病を乗り越えた話は
こちらにまとめてあります↓
永遠に休職することは可能なのか?

え、じゃあずっと休職してればいいの?
って言うと、そうではありません。
法律上は3年を経過しても
負傷又は疾病が治らない場合、
平均賃金の1200日分の補償を行えば、
会社側は解雇ができます
なので当たり前ですが、
永遠に休職することはできません
休職中は治療が最優先事項ですが、
体調が戻ってきたら
「休職後はどうするのか」を
考えておく必要があるでしょう
今後、何をしたらいいのか
休職後、何をしたら
いいのかわかんない!!という方に向けて
こちらの記事に転職・退職・復職の
それぞれのパターンをまとめてあります↓
俺の場合は、
転職も復職もしませんでした
その話の前に、
俺がうつ病になったきっかけをお話します。
俺は大学院を卒業して、
とある自動車メーカーに就職をしました
夢と希望を抱いて入社したものの、
待っていたのは絶望の毎日でした
上司に怒られまくったり、
祖父が入院して死にかけてるのに、
会いに行けず働かされたり
やる意味もない仕事を
押し付けられる会社生活を送っていくうちに
俺は仕事中にゲロ吐くようになって、
最終的にはうつ病になってしましました
もうこの会社は嫌だ、辞めたい
そう思ってからは、
転職サイトで求人を漁ったり
転職エージェントに登録しまくって
色んな話を聞いてみたものの
ピンとくる転職先は見つかりませんでした
そんな悶々とした日々を送っていた時、
ひょんなことから
世界を旅しながら生きる起業家の男と出会い、
俺の人生は激変しました。
で、今の俺は
ゲロ吐きながら
仕事をしていた俺の生活とは真逆の、
刺激的で楽しい毎日を送っています
あれ?俺って本当にうつ病だったけ?
って思うほどです
下記の記事では
俺が会社に入社してうつ病になった時の話や
世界を旅しながら生きる
起業家の男との出会いについて話しています
面白いと評判なので、
ぜひ読んでいってください
(画像クリックで記事が読めます)

どうしても治らない人でもいずれは退職になると考えると、なんだかなぁという感じです
会社のせいで精神的ダメージを受けて戻れないようになったのに!!!キイィーーー!!!って感じです
でも本当に病んでしまっていたら
こんな感情になるエネルギーもないんでしょうね