こんにちは、ロジャーです。
この記事は、3分で読み終わります。
で、今回はうつ病の話をします。
俺は過去にうつ病と診断を受けましたが、
「うつ病になったおかげで、
俺は人生が救われた。」
本気で、そう思ってます。
現在、うつ病で苦しんでる方も
まあムキにならず一旦聞いてください。
自分はうつ病じゃないから関係ねえや
って方も、明日は我が身です。
新卒ホヤホヤの俺だったら
「俺がうつ病になるわけwwwww」とか
思っていましたが、正直アホでした。
人間って意外と状況次第で簡単に潰れます。
なので、今回の記事は将来のためにも
読んでおいて、絶対に損はさせません。
で、ブログタイトルに「うつ病」という
ワードを掲げているだけあって
俺の読者さんは現在、うつ病だって方や
過去に経験しましたっていう方が
非常に多くてですね、
実際、今まで多くの読者さんから
通話やチャットで相談を受けてきました。
うつ病だけじゃなくて、
職場の人間がどんどん倒れていって
次は自分が潰れるんじゃないか?
今の仕事では、将来がとにかく不安だ…
なんて方もいたり。
まあそんな風にうつ病を恐れている人も、
現在、うつ病でしんどいって人も、
シンプルにストレスが限界っす!!って人も
今日はただ一つ、
伝えたいことがあります。
それは
うつ病は人生を見つめ直せ
という体からのサインである
ということです。
自動車メーカーに就職、俺がうつ病になった原因と本質

俺は大学院を卒業後、
大手自動車メーカーに就職をしました。
正直、
勝ち組だと思ってました。
ただ、就職してから数年間。
祖父の死や職場の人間関係、
会社への不信感など色々なことが
重なって、うつ病になりました。
ただ、俺がうつ病になった
本質的な原因は
祖父が死んだことでもなければ
クソ上司から受けるストレスでもなければ
膨大な業務量による負荷ではないんですよ。
本質的には、ね。
そりゃあ人間いつか死ぬので
じいちゃん死んだからといって
頑張って働いてる人は腐るほどいます。
じゃあなぜロジャーは
うつ病になってしまったか?
それは
待ち受ける未来への絶望です。

人は未来に希望が持てなくなると
一気に疲弊します。
俺は終わりの見えない労働地獄に加え、
このまま大企業で
働き続けても幸せになれないという確信や
先輩たちの疲れきった姿を間近で見たことによって
自分に待ち受けている未来へ
絶望してしまったからこそ
うつ病になってしまったんです。
これは俺だけの話じゃなくて
人間は未来へ絶望すると腐ります。
これは歴史的な観点からも言えることです。
人類は、未来へ絶望したときに
希望を求めて生きてきました。
例えば、奈良の大仏。
あの大仏は絶望した人々に
希望を与えるために建てられた、
と言っても過言ではない。
おそらく中学生の頃に
お勉強させられたと思いますが、
あれって聖武天皇が命じて
東大寺に建てられたわけですけども
何を目的に建てられたか覚えてますか?
当時は医療の技術もなく、
疫病が流行ったり(貴族もポックリ)、
大干ばつ、飢餓、政治情勢の悪化、大噴火、
地震、地震(2回目)、地震(3回目)
などなど、マジで地球が
サディスティック過ぎる時代でした。
そんな時代だと
人々は皆、絶望したわけですよ。
そこで聖武天皇は
全国民に仏の恵みを受け、
国家を安定させたる!
ってことでドカーンとデカい大仏様を
奈良の東大寺に建てたわけですね。
仏教の教えが「人々の希望」となるように
どうにか国家を安定させようとしたんです。
ま、もちろん今の時代に大仏建てられても
希望にはならないですけどね。
要は人間ってのは
未来に希望を持てなくなると
潰れちゃうよってことです。
俺が就職した会社には明るい未来を感じなかった。

会社にいたころの俺は
まさにそんな状態でした。
将来に対する希望が何もない。
むしろ、辛い将来しか見えない。
肉体的な疲労ってのは大抵は、
ぐっすり眠れば治るもんです。
でも精神的な疲労というのは
根本的な解決をしなければ
一向に改善されないのが現実です。
会社にいた頃の俺は、
会社員生活の全てに絶望してました。
自分の置かれている環境が変わらない限り、
俺は永遠に絶望していたと思います。
なんの楽しみもない仕事、
心を許せる先輩もほぼいない。
会社の飲み会なんて地獄中の地獄。
ただの雑用係でした。
休日ですら、
社内のどうでもいい運動会とか
マラソン大会に潰される。
心の底から、お先真っ暗だ、
これ以上この生活は続けたくない。
1日でも早く、1時間でも早く、
1秒でも早く!!!
この生活から解放されたい!!
そんな風に思ってました、ガチで。
そのくせ、俺は行動開始する勇気がなくて
ずーーーーーーっと我慢してました。
俺にはこれしか生きる道はないんや!!!
逃げられない。
せっかく大企業に入ったのに
辞めるなんて言い出したら、
親や周りの人が反対するし、
悲しむんじゃないか。
俺が、今の会社を
辞めることは許されないんだ…
そうやって頑固になって
勝手に固定観念に縛られて、
自分の心をごまかしながら生活していたら
ついに、自分の体にも影響が出始めたのです。
夜も眠れず、食欲も減退し、
会社では頭痛と吐き気に悩まされ、
生きる気力すらない。
っていうか、
死んじゃいてええ気分。
まさにこれが
「人生を見つめ直せ」
という体からのサインでした。
だって、
目の前に茨の道が広がってて、
その先に地獄が待っていて、

おっしゃ〜〜
地獄への道を進んでやるぜ〜〜
ルンルンルーン♪
って
なるわけないじゃないすか。笑
うつ病はまさに、
「そのままそっち進んじゃダメよ!!」
と自分に言ってくれてるわけですよ。

あ、もちろんうつ病だけじゃなくても
ストレス半端なくてハゲたとか、
いくら休んでも気分が晴れないとか
イライラして食べすぎちゃうとか
そういう人も体からの危険信号が
出ちゃってるんで、無視せずに、
今一度、自分が進むべき道というのを
見つめ直すことを推奨します。
そして俺自身も、うつ病がきっかけで
「自分の人生設計」の修正が始まりました。
うつ病患者の人生修正ストーリー

俺は鬱になったことがきっかけとなり
ついに行動を開始したのです。
ここでマジで超幸運だったのは
信頼できる師に出会えたことです。
このビジネスの師匠に出会えたことによって
俺は起業できたし、働かなくても
不労所得で金が入る仕組みができてます。
(こう書くと胡散臭えけど。笑)
師匠との出会いのきっかけは、
懇親会&セミナーに参加したことだったんですが
もしもあの時、会いに行くことをビビって
会いに行っていなかったら、
俺は未だに頭痛と吐き気に悩まされ、
ヴォエエエとゲロ吐きながら
デスメタル的な社畜生活を
ロックンロールしてたと思います(笑)
当時は金銭的な余裕もなくて、
懇親会が開催される東京に向かう
新幹線の交通費ですら
出すことをかなり躊躇してました。
金もねえし、東京とか遠いし、
仕事で疲れてるし、
休日はゆっくりしたい…
って思ってました。
今だったら、
遠くから懇親会行った方が
師匠の印象に残りやすいから
逆にラッキーやん!とか思うんですが、
その時は、まあガッツリ悩みました。
懇親会の飲食代ですら
ウッ…どうしよ…とか思うくらいでしたし。
それでも、当時の俺としては
かなり勇気を出して、
師匠に会いに行ったんです。
遠方から新幹線に乗って、
手土産持って数時間かけて会いにいきました。
そりゃあ今となっては、
そんなの、悩むことじゃねーだろww
自分を変えるための投資をケチっちゃあかんよ。
ってツッコミを入れたくなりますが、
当時の俺としては、
かなり勇気のいる一歩だったんですね。
知らない人に会いに行くのも怖かったし。
まあそんな小さな一歩でもいいから
現状を変えるための行動をとった
自分を褒めてやりたいな〜と今は思います。
なので、現在うつ病でしんどい人も
なんかモヤモヤすんなあ〜って人も
うつ病という体からの危険信号を
ちゃんと自分で受け止めて
人生設計を修正するための行動をする。
マジでこれを推奨します。
多分、最初はしんどいです。
新しいことに挑戦するのは怖いはずです。
俺もそうでした。
行動を起こすのめんどかったし。
なので、俺は転職サイトを見て、
求人票を見ながら新しい環境を妄想して
ニヤニヤするだけの奴でした。
あ、あとは、
手に汗握りながら宝くじを買って
神社に行って、お祈りしてたくらい
残念な奴でした。
今じゃ笑い話ですけど。
でもやっぱそれじゃダメで
人生は行動と改善の繰り返しです。
これをやらない限りは
何にも変わりません。
俺の好きな言葉があって、
知り合いの経営者さんから言われた言葉ですが、
自分の人生の
最高経営責任者は自分だけ。
誰かが手を引っ張って
助けてくれるなんて
そんな甘い世の中じゃない。
大富豪の家で飼われてる猫ちゃんとして
生まれ落ちていれば、何もかも助けてくれる
ハッピーな楽チンな生涯にゃんですが
皆さんは人間です。
自分でどうにかするしかない。
チャンスは掴みにいくしかない。
未来は自分で変えるしかない。
綺麗事のように聞こえるかもしれないですが
事実なんですよね、これが。
俺はこの現実を受け入れるのに相当、
遠回りしましたし、時間がかかりました。
遠回りしてたからこそ、
うつ病になんてなっちゃうんです。
これを読んで頂いているあなたには
そうなって欲しくはないので
今からちょっと厳しいこと言います。
うつ病になると、
身の回りの人が変な風に気を遣って、
優しく接してくれるようになったりしますが、
残念ながら、
俺はそんなことしません。
もちろん、
うつ病のしんどさはわかります。
死んでやろうかと思うくらい
なんかもう全部嫌なんですよね。
キェェェエエエエ!!!!
って叫び出したくなるくらいですよね。
それが全部全部わかってるからこそ
色々とハッキリ言わせていただきます。
ここで仮に俺が嫌われようと、
皆さんの人生が好転するなら
それで結果オーライです。
なので俺は
やるべきことはやれよ、と言います。
ビビってんじゃねえよ、と。
個人的には人生楽しくしたいなら
まずはお金を稼ぐことをおすすめしてます。
シンプルに選択肢が増えますから。
で、お金を稼ぐんだったら、
効率よく儲かり、不労所得が実現できて
時間という更なる自由も手に入るので
ネットビジネスを強く推奨してます。
ま、でも自分が楽しい人生送れるなら
別になんでも良くて、
自分が愛せそうな仕事があるなら
転職活動やってみようよ。
自分が愛せそうな仕事が
思いつかないならそれを探してみようよ。
そんなこと、
やる気力も元気もないなら
家から出て、外の景色を見て、
太陽の日を浴びながら散歩してみよう。
なんか思いつくかもしれない。
Twitterをたま〜に覗くと、
「うつ病とは一生付き合いながら
うまくやっていきます…」
みたいなことを抜かしてる奴も
いますがぶっちゃけ、アホかと思います。
そんなうつ病となんて
付き合ってる暇ねーだろ?
一度きりの人生だろ?
って話ですよ。
あと、
「病院に行って薬貰ってるんですが
全くうつ病が改善されません!!」
なんて相談を受けることがありますが、
正直、当たり前じゃん…
努力のベクトル間違ってるわ…
って思っちゃいます。
薬は対処療法に過ぎないですから。
苦しみを誤魔化してるだけです。
頑張って通院して投薬しても、
苦しみの原因をぶっ壊さない限り
根本の解決になってません。
俺も病院通ってましたが、
薬は全部、捨ててました。
最初は、白衣を着た神々しい、
えらーいえらーいお医者様のいうことを
真面目に聞いてましたが、
途中から、くだらねー。
そう思うようになりました。
別に、レントゲン撮られて
危ない影があったわけでもねーし。
血を抜かれて数値で計測されて
うつ病が判明されたわけじゃねーし!!
俺がうつ病だなんて、お前らに
決められることじゃねーだろ!
っていうか俺、うつ病じゃなくて
シンプルに今の生活にキレてるだけだわ。
待ち受けてる将来が気に入らねえだけだわ。
そう思うようになってから
俺は薬を全部捨てました。
あと、重度のうつ病でなければ
薬物療法よりも運動療法の方が
よっぽど効果的だと思います。
知り合いの精神科医も
同じこと言ってました。
まあ別に投薬することや医者を
全否定したいわけじゃなくて、
それ以外にも
もっとやることあるよね!
もっと出来ることあるよね!
っていう話です。
薬は補助に過ぎない。
もちろん、医者としては薬を処方しないと
点数稼げないんで、処方箋出すのは
商売的に考えれば当たり前なんすよね。
ま、とりあえず薬で無理矢理、
一時的に元気になったとしても
全く意味がないと俺は思います。
自分がうつ病になった根本的な問題が
解決されなければ、
また同じことの繰り返しですから。
そんなわけで、もし今、うつ病や
ストレス、不満を抱えている人は
今一度、自分の人生設計を
見直してみてください。
そして自分が思い描く理想の人生に
していくための軌道修正をしてきましょう。
何をしたらいいのか思いつかないって人は
とりあえずブログ始めてみると良いと思います。
そのブログで商売するかどうかは置いといて
自分の気持ちや思考を言語化すると
自分の感情も整理することができますから。
俺もこの記事を書いて、
伝えたかったことを言語化できたので
まさに今、とても気持ちが良いです。
もし
ネットビジネスに興味を持った方がいたら
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懇親会とかセミナーもやってます。
かなり好評なのでメルマガ読者限定で
また開催しようと思ってます。
セミナーの感想はこんな感じでした↓
うつ病すらも自分のポジティブポイントになったと言えるのは努力して成功した今があるからですね。
自分の未来は自分しか変えられない。ほんとにそうですね。誰かがなんとかしてくれるわけじゃない。
自分が動かないと何も変わらない。
大事なことに気付きました。
自分のことなのにどこか他人任せなところがありました。
ありがとうございます。