映画「ドラゴンタトゥーの女」ネタバレ感想

 

今回は、スウェーデンのベストセラー小説
「ミレニアム」を映画化した

「ドラゴンタトゥーの女」について
書いていこうと思います。

大企業一族に起こった過去、
そして今も続く謎の真相とは。

そして、強く、美しい女性リズベットの、
儚い思いとその結末にも注目してほしい
この作品を紹介していきます。

 

まだ観ていないという方はネタバレに注意しつつ、
既に観た方は真相について、
改めて振り返って読んでいただければ幸いです。

 

登場人物

ミカエル(ダニエル・クレイグ)

雑誌「ミレニアム」で、とある実業家の悪事を
暴くのに失敗した、凄腕ジャーナリスト

名誉毀損で訴えられ敗訴した
煙草の似合うジェントルマン
妻とは離婚しているが、夫のいる、
ミレニアムの編集長とイケない関係

リズベット(ルーニー・マーラ)

背中にドラゴンのタトゥーが入っている、
この映画のもう一人の主人公

少女の頃から数々の事件を起こし、
現在は後見人をつけられている
ちょっぴり危険な女

トライアンフのバイクを乗り回し、
革ジャンを愛用、顔にはピアスがたくさんあり

ハッキングの天才的なスキルを持ち、
(おそらく)探偵事務所の調査員として仕事をしている

ヴァンゲルグループの弁護士の依頼で、
ミカエルの身辺調査を行っていたが、
その後ミカエルと共に
ヴァンゲル一族の謎の解明を行うことになる

 

映画のあらすじ

物語は、ジャーナリストの
ミカエルが裁判で敗訴することから始まる。

ミカエルは、実業家ヴァンネルストレムの
スクープを雑誌「ミレニアム」で出すのだが、
名誉毀損で訴えられ見事に敗訴。

失意の中にあるミカエルだが、
そんな折、スウェーデンの大企業、
ヴァンゲルインダストリーズの前会長、ヘンリックから、
一族の謎を解明してほしいとの依頼を受けるのだ。

その謎とは、40年前に失踪した、
ヴァンゲル一族の16歳の少女が、
いったい誰に殺されたのか?ということであった。

またそれを解明することの見返りに、十分な報酬と、
ミカエルが何よりも欲しているであろう、
ヴァンネルストレムの悪事を暴いてやるとヘンリックは言う。

依頼を受けたミカエルは、
一族の謎を解明するため、一族の暮らす島の
コテージに住み込んで調査することとなった。

またミカエルは自身の身辺調査を行っていた
リズベットの腕を知り、アシスタントとして彼女を指名。
2人で協力し、謎の真相に迫っていくのだが。。。

ハリエット失踪事件にまつわる謎

 

改めて、ハリエットの失踪の謎について述べていこう。
まず、事件が起こったのは40年前、
ハリエットが16歳の頃に起こった。

 

毎年恒例の役員会と食事会のために島に
集まっていたヴァンゲル一族。

その日、街のパレードを友人と
見に行っていたハリエットであったが、
途中で体調が悪くなったといい、帰宅。

帰宅後、ヘンリックに「話がある」と
相談を持ち掛けるが、

その際ヘンリックは時間を取れずに
話が聞けないでいた。

その後、島に渡る橋で事故が発生。
事故を起こした車の中には、
重傷を負った男性がおり、
島側の一族はその救出の手伝いを行った。

 

なんとかその男性の救出を終え、
屋敷に戻った一族は夕食をとるが、
その時、ハリエットの姿は見られなくなっていた。

 

ここまでは、ヘンリックの話す
最初のエピソードであり、
分かりやすかったのだが、その後少し難しい謎が出てくる。

 

それは、ヘンリックのもとに、
贈られる押し花である。

押し花は、ヘンリックの誕生日に
毎年ハリエットが贈ってくれていたのだが、
話の流れを推察するに、
ハリエットの失踪後も贈られてきていた、

ということであろう。

 

「あの日島にいた誰かが(ハリエットを)殺したんだ。
私の誕生日に彼女(ハリエット)が何をくれていたか知っていた人間が。」

 

「これはハリエットから。
あとの残りは犯人からだ。」と、
壁に貼られた押し花を示す。

 

「これを知ってるのは?」と問う
ミカエルに対してヘンリックは
「私と警察と、犯人。そして君だ。」と答えるのだ。

 

次に、ハリエットの手帳の謎が出てくる。
ハリエットが残していた手帳の最後のページに、
不可解な文言が残されていた。

 

それは、5つの名前と番号。
当時の警官の話によると、
「それは地元の電話番号だ」と。

 

しかし、そこに書いている人物と
ハリエットとの繋がりは不明であった。

 

なお、この警官の話の中で出てくる
「レベッカ事件」も、ハリエット失踪との繋がりが後に判明する。

では、中盤から後半に出てくる
謎にも目を移していこう。

 

なお、ここからは事件の真相の鍵となる部分も
入ってくるので未視聴の方はご注意を。

パレード写真に写るハリエットの視線、である。

ミカエルは、40年前の当時からある通信社の、
パレード当日の写真を入手する。

そこに、何かを見ている
ハリエットの写真が残っており、
その数秒後にハリエットは姿を消していた。

一体何を見て、ハリエットはその場を後にしたのか?
また、ミカエルのもとを訪れていたミカエルの娘が、
ハリエットの手帳の文言を、「聖書の句」であると述べたことで、
一歩真相に近づく。

書かれていた名前は、過去、性的な暴行をされ、
無惨な拷問のような仕打ちを受けて殺された女性たちの名前で、
番号は、その仕打ちが記された聖書のチャプター番号であった。

 

さらに殺された女性たちの名前は、
全て聖書の中に出てくる人物とも一致していた。
「ユダヤ絡み」と考えるミカエル。

 

では、何故ハリエットがこの事件を追っていたのか?
そして何故ハリエットは殺されなければならなかったのか?
真相に近づくとともに、新たな謎が出てきたのだ。

 

孤独と愛の描写

 

謎の解明については後で述べていくとして、
次にこの映画を観て私が感じた孤独と
愛にフォーカスを当てていきたい。

 

ミステリー映画ではあったが、
リズベットのキャラクターが非常に強いこの作品。

 

リズベットは、
身辺調査というところからミカエルを知ることになり、
そして仕事のパートナーとなるのだが、
次第にその人間性に惹かれ、心を許していく。

 

ハリエット失踪事件を解明したものの、
その見返りが期待を裏切るものであり、

再び失望していたミカエルのため、
リズベットはリスクを背負いながら
ヴァンネルストレムの悪事を白日の下に晒すことに成功した。
(結果ヴァンネルストレムはマフィアに殺されるのだが)

 

そんなリズベットは、
クリスマスにミカエルへのプレゼントとカードを用意。

プレゼントは、バイクジャケット。

「友人に。」

と嬉しそうに店員に話したリズベットであったが、
結局そのプレゼントは、

恋人と歩くミカエルを目撃してしまったことで、
ゴミ箱へ。

“Mへ”と記したクリスマスカードも、行き場をなくした。

 

幼いころから精神的に不安定で、
数々の事件を起こし、里親を転々とし、
家族はおらず、現在は後見人をつけられている
という状態のリズベット。

対照的に、愛する娘、そして恋人のいるミカエル。

一見強く、
逞しく生きているように見えるリズベットであるが、
寂しさを埋めるように性的に貪欲であったり、
自分を犯した新しい後見人をぶちのめしたり、
危うい行動も多々。

 

映画の中で大胆なヌードシーンを多く使っているのも、
リズベットのキャラクターをより際立たせている。

 

しかしながら、ミカエルが近づいた時に一瞬見せる視線。
(特に二人でパソコンを見ていた時に、
顔を近づけたミカエルに困惑するシーン。
細かい描写を丁寧に演じているルーニー・マーラさんの演技力の高さを感じた)

また、ハリエットとヘンリックの家族愛も、
リズベットと対比的に表現されていたのではないだろうか。

謎の真相(ネタバレ注意!!)

ではここからは、
前項であげた謎の真相について、述べていこう。

 

一度見ただけでは
分かりにくいところもあったと思うので、
おさらいにもぜひご覧を。

ヘンリックのもとに、贈られる、押し花。
これは言うまでもないが、
実は生きていたハリエットが贈っていたものだった。

ヘンリックの予想とは違っていたが、
ある意味正解でもあったのか。

なぜならハリエット失踪の犯人は、
ハリエットだったのだから。
(ヘンリックは「殺した犯人やー。」と言ってたけど、それはまぁ、ね。)

ハリエットの手帳の謎。
結果としては、そこに書かれているのは、ハリエットの父親、
ゴットフリードによって殺された女性たちのことであった。

 

リズベットがヴァンゲルインダストリーズの
過去資料を徹底的に調べ上げ、
事件が起こった日時と照らし合わせたことで、
ゴットフリードが犯人であるということが判明した。

また、ゴットフリードの死後、
息子のマルティンが同様の犯行を続けていた。

パレード写真に写るハリエットの視線、
その先には、、、マルティンがいた。

 

これは、ハリエットの後ろで
カメラを構えていた女性の写真から判明した。

 

ハリエットは、父のゴットフリードから
レイプされ続けていたが、命の危険を感じ、
ゴットフリードを海に沈め殺害する。

 

しかし、その現場を
兄、マルティンに目撃されていた。

結果、ゴットフリードの悪夢が
マルティンに移っただけであったが、
ようやくマルティンが街から離れ、
解放されたと信じていた。

 

しかし、パレードのその向こう側に、
ハリエットを見るマルティンの姿を発見したため、
その場を離れたのだった。

 

そして映画の主たる謎ハリエットの失踪は、
マルティンからの逃亡であった。

 

また、それに手を貸したのが、
仲の良かった姉のアニタ。

アニタは、
ハリエットが死んだと思われるように、
バックや手帳などを全て置いて逃げさせたのだった。

アニタは20年前に他界しており、
現在アニタとして生きている人物こそ、
ハリエットその人だったのだ。

以上、
映画「ドラゴンタトゥーの女」に
ついてのレビューでした。

 

途中、残虐で暴力的、
グロテスクなシーンはあれど、
非常に繊細で、切ないストーリーであったのが
改めてお分かりいただけたかと思います。

 

またこの作品は、映画の冒頭から
「あ、こいつ犯人ぽいな」とかっていう
短絡的な展開ではなく、映画の進行、
そしてミカエル、リズベットとともに
謎を解明していくことができるという、

ミステリー映画として非常に楽しめるものとなっていましたね。

なお、ドラゴンタトゥーの女の続編も、
遂に2019年に公開され、
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ぜひ続けてご覧いただければより楽しめるかと思います!

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