【カミンスカスの手口とは?】地面師の感想ネタバレ【書評】

 

こんにちは、ロジャーです

今回は、

「地面師 他人の土地を売り飛ばす闇の詐欺集団」という本の紹介します

これです↓

この本は、俺が不動産業者との繋がりを持つ起業家仲間から勧められた本で

タイトル通り、他人の土地を勝手に自分たちの物として売り飛ばしてしまう、

地面師という詐欺集団の手口や、被害総額63億円の積水ハウス事件について

わかりやすく、時系列を追って書かれている。

 

これを読んで、俺が吸収し、学び取ろうと思ったのは

プロ詐欺師の巧妙な、信用の獲得方法

 

当たり前だが、犯罪はやってはいけないし、詐欺なんてもってのほか!!

だけど、起業してビジネスをやっている自分としては

詐欺の手口を知っておき、警戒しておくことも大事だと言えるし、

何よりもプロ詐欺師の緻密な戦略立てはビジネス視点では学ぶ点も多かった

 

ザーッと3週くらい読んだので、

わかりやすく、ざっくりと内容を紹介していきます

 

そもそも地面師とは?

 

そもそも地面師とは、どういう意味なのか

それは

土地の所有者になりすまし、その土地を勝手に売却して儲ける詐欺師」を指す

 

具体的に言えば、ある地主が死亡したとして、その地主に

相続人がいなかった場合は本来、土地は国庫に返上されます

 

しかし地面師は、地主の本人書類(パスポート偽造など)を偽造して揃え、

その地主になりすます役者を用意し、不動産業者に交渉を持ちかけ、

土地を売ってしまうというわけだ

 

超超超簡単にいうと地面師ってのは

「死んだ人の土地を勝手に奪って売っぱらうクソ野郎」

ってことですね

 

地面師という詐欺が行われるようになったのは戦後間もない頃です

焼け野原になった土地に勝手に縄を張って、

その土地の地主になりすまして、土地を転売して稼いでいた。

 

当然、役所なども戦争の被害で書類が失われていたので

その混乱に乗じて、土地を転がして荒稼ぎした地面師もいたというわけです

 

そんな地面師が

現代でも大事件を起こし、世間を騒がせたのは記憶に新しいと思います

 

事実は小説より奇なり〜積水ハウス事件〜

 

本書では、地面師が起こした様々な事件について

徹底的な取材に基づき、悪人たちの人間関係までもリアルに描写されています

 

その中でもやはり注目なのは、

被害総額63億円という積水ハウス事件

 

日本のハウスメーカー御三家とも言われる超大手の積水ハウスが

なぜ、いとも簡単に地面師のカモにされてしまったのか?

地面師はどういう手口を使ったのか?

 

それについて解説していきます

 

主な登場人物〜カリスマ地面師たち〜

 

本書では地面師のボスから、

地主のなりすまし役者、取引窓口役まで多くの人物が登場してくる

ここではわかりやすく簡潔に、主要な登場人物を紹介しておく

 

カミンスカス(小山)操

積水ハウス事件の主犯格だが、フィリピンに逃亡し逮捕を逃れていた。

が2019年1月、日本に帰国した際に羽田空港にて逮捕された。

 

カミンスカス操ってなんだよ(笑)って思ったがこれは本名。

米軍と日本人との間に生まれたという噂もあったようだが、それはデマで

元々は小山操という名前からカミンスカス操という名前に改姓しているだけ

 

内田マイク

地面師集団のボス的存在で、多くの地面師事件に絡んでいる。

マイクってなんだよ(笑)ってまたまた思うかもしれないが

これも本名で、改名しただけ。

(地面師の間では、外国人風に改名するのが流行ってんのか?)

 

北田文明

内田マイクに匹敵する大物地面師で、金融通。

残念ながら、外国人風の改名はしていない(改名してくれた方が面白かったのに)

 

海老澤佐妃子

積水ハウス事件のターゲットとなった「海喜館」という旅館のオーナー

末期癌で入院していたが、本人の知らぬうちに自分の土地が詐欺に巻き込まれる

 

ニセ海老澤佐起子(本名:羽毛田 正美)

地面師集団が用意した、地主になりすます為の役者で後に逮捕される

 

巧妙な手口、緻密な戦略

 

積水ハウス事件のターゲットとなった海喜館は

五反田の一等地にある物件で不動産ブローカや地面師たちからも注目されたいた

 

で、地面師たちが最初にやったことは

海喜館という旅館の所有者である海老澤佐妃子の個人情報を掴むことだった

ます、旅館の脇にある月極め駐車場を借りたいとアプローチをかけた。

 

駐車場代を支払うことによって、地主の情報を得ようとしたわけだ。

まさに地面師、恐るべし。計画的すぎる犯行だ。

 

そうして、駐車場の契約時に海老澤佐妃子の個人情報から

外見まで全ての情報を揃えることが出来てしまった

地面師たちからすれば、地主の見た目も重要な情報だったからだ。

 

そこから地面師は、池袋の女性芸能人プロダクションから

地主のなりすまし役のニセ海老澤佐起子(本名:羽毛田 正美)を手配するに至る

 

その後、偽造の印鑑証明と偽造のパスポートを用意

(しかも、偽造パスポートは透かしさえも再現していた。偽造技術すげえ)

 

積水ハウスは、

そんな万全な偽造状態であることは一切知らず

交渉に臨むことになったのです

 

そして、交渉の場ではカミンスカスが海喜館の不動産権利書を差し出しました。

ニセ海老澤佐起子は、「半世紀も前に両親から譲り受けた書類だから」と前置きし

 

なんと、赤茶けていて、ところどころ破れかけていた

非常にリアルな偽造権利書を提出していたのだ

 

用意周到すぎる…そして、偽造技術の高さにも驚き!

(デスノートのジェバンニかよ。)

 

こうして積水ハウス側も、権利書を疑うことなく

手付金の12億円の小切手をニセ海老澤佐起子に渡してしまった

その後、売買予約が成立し、

カミンスカスをはじめとする地面師たちには63億円もの巨額の金が入った

 

この巨額の金は、地面師たちにどのように配分されたのかは未だに謎だが、

この事件に関与したとされる地面師たちはほとんど逮捕されている

 

が、積水ハウス事件の主犯格と言われるカミンスカス操は

愛人のいるフィリピンへと高飛び。

警察はまんまと事件の主犯格を取り逃がしてしまっていました

 

結局、カミンスカスは逮捕された

 

2ヶ月間、フィリピンで逃亡生活を送っていたカミンスカス操は

2019年1月にフィリピン現地当局に拘束、

その後、身柄は羽田空港の機内にて逮捕されました

 

フィリピンでは3人の愛人の元で豪遊していたとのこと

人の土地パクって稼いで、女と豪遊?ふざけるな!

って感じですよ、ほんと。

 

【感想】相手を信用させる方法を地面師から学ぶ

 

正直、本を読んでいて腹が立ちましたね…

人の所有物を勝手にパクって売っぱらって

金にするとか思いつく時点で腐ってますよね。

 

俺は普段から、ビジネスは価値提供だって言っているからこそ

この地面師たちがやったことは許せません

 

ただ、地面師たちから学べることもあります

それはプロ詐欺師の巧妙な、信用の獲得方法です

 

ここからは俺のように、ビジネスをやっている方向けの話になりますが、

ビジネスにおいて信用を得ることは非常に重要な要素となります

 

どれだけ、良い商品、良いサービスがあったとしても

それを売る営業マンが信用できなかったら、誰も買ってくれませんよね?

 

全く同じ商品を売っている営業マン同士でも

業績に圧倒的な差が生まれるのは

信用を獲得しているかどうかが大きく影響します

 

そういった観点で、今回の地面師たちの行動を分析してみます

 

ニセ地主を演じる役者

まず注目すべき点はニセ地主を用意したこと

単純に人を用意するのではなく、わざわざ地主の外見情報を手に入れて

それに似た人物を芸能プロダクションから用意したわけです

 

そうすることで、ニセ地主を本物の地主だと信じ込ませることができた

ここでキーポイントになるのが、実際にニセ地主の顔を交渉の場で

積水ハウスの人間に見せているということ

 

要するに、

顔出しすると信用されやすいということ。

 

YouTuberとかが良い例です。

ただ文字を垂れ流している動画とかよりも

ヒカキンみたいに顔を出した方が人気が出ていますよね。

 

これはネットビジネスにおいても同じ。

特にネットビジネスはただでさえ、詐欺だと誤解されることが多い業界ですから

「コイツ、実在する人間なのか?」と思われたりします(笑)

だからこそ顔を出した方が、信用は得やすいと言えます。

 

偽造のパスポートと本人名義の口座

さらに地面師たちは、偽造のパスポートや印鑑証明、

そして地主の本人名義の口座さえも準備していました。

 

中でも、地面師たちが用意したパスポートは透かしすら再現していて

積水ハウスによる偽造かどうかの検査もすり抜けたほどのクオリティ。

 

このことから、

公的な証明があれば信用を得ることができるということ

 

偽造パスポートとかだとわかりにくいですが、

もっと身近なもので言えば資格や免許、肩書きなどです

 

特に日本人は肩書きに弱いなんて言われますが

〇〇大学教授監修ダイエットサプリなんて書かれている商品があれば

その肩書きだけで信用されて売れまくる、なんてこともあります

 

他の例としては、友人に「私TOEIC900点なんだよね〜」とか言われたら、

「あ、コイツ英語ペラペラなんだ」って思っちゃいませんか?

少なくとも英語できる奴だ、と信じ込ませることが出来てしまうということですね

 

赤茶けた、歴史を感じる証明書類

 

地面師たちがターゲットとした土地には

半世紀以上も前の物件である「海喜館」という旅館がありました

 

だからこそ、

不動産権利書も半世紀以上も前の書類である必要があった。

そこで地面師たちが用意したのは

赤茶けた年季の入ったように見える不動産権利書。

 

この書類のリアリティがあるからこそ

積水ハウスの社員たちは地面師たちを信用してしまったわけですね

 

ネットビジネスにおいても、リアリティは非常に大事です

なぜなら「本当に稼げるのか?」と疑っている人が多いから。

 

その先入観で、

拒否してしまうのは本当に勿体ない!!!

 

だからこそ、俺のメルマガでは

ネットビジネスの駆け出しの頃の体験談などを書いています。

俺が実際にビジネスを通して感じてきた

不安や迷い、喜びなどのリアルな感情もぶっこんでます(笑)

 

そのリアルな話をぶっこんでいるというのもあって、

俺のメルマガの読者さんからは

「次のメルマガも楽しみにしています!」という返信を頂いています

 

やっぱこういう言葉をもらうと超嬉しい。本当に嬉しい。

俺も血の通った人間なので、そういう返信をくれた方には

何か力を貸してあげたいなーと思ったりしますね。

 

悪人からも、学び取れるものはある。

 

というわけで、今回は

「地面師 他人の土地を売り飛ばす闇の詐欺集団」という本の紹介でした。

 

地面師が起こした犯罪を追求した本ですが、

悪人といえど、奴らはプロ中のプロ。学び取れることはあります。

 

俺はビジネスを始めてからどんなことでも頭に入ってくる情報は

ビジネス視点で考えるようにしていますし、常に学びの姿勢を意識しています。

 

本だけではなく、漫画や映画を見るときもそうですし、

街を歩いていて目に入る広告に対しても、

「あーこんな方法で、人に興味を持ってもらえるんだ」

とビジネス視点で見れば、超勉強になります。

 

そういう視点で俺が日々の生活で気づいたことも

俺のメルマガにぶっこんで流していくので、それを読むだけでも勉強になります。

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