実は江戸時代にもアイドルがいた!?アイドルの歴史まとめ!!

 

こんにちは、ロジャーです

今回は読者さんのお話をシェアします。
アイドルにハマってる!!
という方には必見のお話です。

では、ここからは読者さんのお話です。

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AKB48、乃木坂46、欅坂46、日向坂46、
Juice=Juice、ももいろクローバーZ、
でんぱ組.incなど現在多くの
アイドルが活躍しています。

もちろん、女性アイドルだけでなく
男性アイドルも大人気ですね!

しかし、人気度や盛り上がり方で見たら、
現在は女性アイドルのほうが勢いが
あるような感じがあるのではないでしょうか。

「アイドル=きれいな女性、人気の女性」
というような図式をなんとなく
抱いている方が多いことと思います。

日本は世界でも有数の
アイドル大好き国家でもあるんですよ!

日本のオタク人口は、
全国民の4割程なんだとか。

そのオタクの中の
3割がアイドルオタクなのです。

参考データ「オタク」に関する消費者アンケート調査を実施(2018年):矢野経済研究所
日本人の約40%はオタク!オタクの75%は長男・長女?ディップ『聖地巡礼マップ』-オタクに関する調査-:ディップ株式会社

また、オタクとまで行かなくても
アイドルが好きという人も多くいるでしょう。

私も、すごく好き!という
グループはいないのですが、
仮面女子さんや橋本環奈さんは

なんとなーくですが、応援しています。

テレビで活躍するアイドルだけでなく、
知名度は下がるけど地方で
大活躍するご当地アイドル、
最近注目されている地下アイドルなど、
日本のアイドル人口は今や把握しきれません。

数えきれないほどのアイドルを
受け入れることができるくらい、
日本はアイドルという
存在に対して寛容なのです。

さて、日本の立派な文化の
一つとなっているアイドルですが、
一体いつぐらいに誕生したのでしょうか。

私は大学で文化論について
研究していたのですが、

日本の文化を研究する中で、
アイドルから社会と文化を分析する
というのはよく行われていました。

アイドルに関する
社会学の論文も数多く存在するのです。

そこで私も、
文化研究を行っていた身として、
日本のアイドル文化について
考えてみようと思います。

アイドルという存在が出来上がったのは、
70年代頃ではないでしょうか。

それまでの女性芸能人というと、
女優や歌手などのように
完成されたスターがほとんどでした。

しかし、アイドルという
全く別の存在が誕生したことで、
芸能界だけでなく
日本社会にも変化が現れたのです。

今回は、アイドルの歴史をおい、
アイドルがどのようにして生まれ、
どのような変化をしてきたのかお話しします!

江戸時代のアイドル

江戸時代にもアイドルのような存在がいました。
彼女たちは、70、80年代のような、
半ば神格化された遠い存在のアイドルではなく
AKBやももクロのように「会いに行ける」アイドルでした。

そんな、江戸時代のアイドルは
どんな人たちだったのでしょうか。

彼女たちは
「水茶屋の娘」と呼ばれる人々でした。

彼女たちは、看板娘とも呼ばれています。

水茶屋は神社やお寺の前などに
設置された休憩所で、現代で
言うところの喫茶店のような場所です。

水茶屋の娘は、いわば
ウェイトレスのようなものですね!

今も昔も
かわいい店員さんはどこにでもいます。

その中でも特にかわいく、
話も上手で歌も披露できる
水茶屋の娘が大人気でした。

江戸時代の男性は、
水茶屋の娘に夢中になっていたのです。

かわいくて芸ができるというだけでなく、
「身近な存在」だということも
彼女たちの人気の秘訣でした。

花魁も美しく賢い女性です。

しかし、花魁に会うためには
途方もないお金が必要になりますし、
決して身近な存在ではありません。

水茶屋の娘ならばすぐに会いに行けます。

人気になると、なかなか
会えなくなってしまうかもしれませんが、
花魁に比べたらよっぽど会いやすいでしょう。

AKB48やももクロが人気になったのも、
「会いに行ける」という点があったからです。

人間は、あまりに遠い存在よりも、
身近にいて親近感を
抱きやすいものの方が
愛着が湧くのかもしれません。

70年代のアイドル

70年代は山口百恵や南沙織など、
アイドル文化のさきがけ
となった人々が活躍していました。

他にも70年代に
活躍した人物の名前を挙げると、

  • アグネス・チャン
  • 天地真理
  • 森晶子

などなど、今の若い人たちでも
知っているような有名人ばかりです。

70年代のアイドルは、現在とは異なり、
ソロで活動している人たちがほとんどでしたが、

キャンディーズやピンクレディーのように
複数人で活躍している人たちもいました。

けれども、大人数で
活動している人はいなかったようです。

70年代のアイドル人気は
日本中を巻き込みました。

若い人だけでなく、大人たちも
アイドルに夢中になった時代です。

テレビをつければ毎日のように
彼女たちの姿が映し出され、
街中の至るところで
彼女たちの歌声が聞こえてきます。

70年代の熱狂ぶりは、アイドルという
存在を強く日本社会に刻みつけたのでした。

70年代前半の、
アイドルのために人と金が動くさまは、
新たな文化の誕生を予感させます。

実際、この後現在に至るまで
アイドルは形を変えながらも、
確立した文化として
日本社会に溶け込んでいます。

これもすべて、
70年代に始まったのです。

この時代のアイドルは、
誰もが「選ばれた人」でした。

それもそのはずで、デビューできるのは
スカウトされたときか、

人気番組「スター誕生!」で勝ち上がり
優勝した場合が主だったのです。

人気の全盛期にあった当時は、アイドルの多くが
強いカリスマ性を持っていました。

20歳にも満たない若い女の子に、
日本中が心奪われていたのです。

これまでの女性芸能人の印象は、完成された
美しい女性像の印象が強かったそうです。

しかし、アイドルは
その印象とは全く異なります。

山口百恵やキャンディーズが
テレビで歌を披露したとき、多くの人が
そこまで上手くないと感じた様でした。

けれども、それこそが
アイドルの特徴となるのです。

アイドルは成長過程を見ることができます。

歌にせよ、見た目にせよ
ファンが応援することで、
彼女たちはより人気になり
芸能人としての技量を身に着けていくのです。

成長過程を見ることができ、
ファンの応援によって成長する。

これほど応援のし甲斐が
あることはないでしょう!

成長を見られる、
応援しやすい、という2点が、

現在にも至る
アイドルビジネスの根幹に
なるのではないでしょうか。

70年代は、
アイドル文化を確立させただけでなく、

アイドルビジネスの根幹を築いた
アイドル文化誕生期だったのです。

80年代のアイドル

80年代のアイドルも、
日本のアイドル黄金期を
支え続けた存在でした。

70年代に人気絶頂だった
アイドルが軒並み引退し、

入れ替わるように80年代に
一世を風靡するアイドルが生まれます。

80年代アイドルを挙げると、

  • 松田聖子
  • 中森明菜
  • 小泉今日子
  • 薬師丸ひろ子
  • 河合奈保子

など今でも芸能界で活躍していたり、
伝説のアイドルとして
高い評価を受けていたり、
大きな影響力を持っている人が
多くいる印象です。

また、80年代は
大人数アイドルグループの先駆けとなる、

おニャン子クラブが誕生しました。

おニャン子クラブは、
AKB48の前身とも言える存在です。

両者とも秋元康が
プロデュースをしているから、
どこかコンセプトに
似たようなものを感じますね。

80年代アイドル達は、
70年代のアイドルとは
また違った存在感がありました。

アイドル文化の下地を築いたのは
70年代のアイドル達ですが、
80年代アイドルはアイドル文化の
骨組みを組み立てたのではないかと思います。

80年代アイドルの特徴は、
個性を売りにしている点でしょう。

選ばれた人という特別感にプラスして、
アイドル自身の個性も武器とされていました。

これによって、コアなファンを
作りやすくなったのだと思います。

アイドルという存在を売り出す方法から、
アイドルの人間性を売り出す方向に
変化していったのです。

80年代アイドルのファンたちを見てみると、
一人のアイドルに
熱中している人がほとんどでしょう。

彼らは、アイドル達の見せる
パフォーマンスだけでなく、
人間性にも惚れ込み応援していたのです。

また、80年代アイドルは
ファッションや流行の
アイコンにもなっていました。

松田聖子や中森明菜が
良い例ではないかと思います。

当時一世を風靡した、
聖子ちゃんカットに、

中森明菜の大人っぽい
エレガントな服とメイクなど、

この頃からアイドルは流行を
作り出すものになっていきました。

80年代はアイドルが
世の中を変えていく時代だったのです。

半ば信仰とも言えてしまえるような
カリスマ性は、アイドルという存在を
より特別なものにしていきました。

70年代から続くアイドル信仰は
80年代から90年代初頭にかけて、
絶頂期となります。

90年代のアイドル

90年代は80年代に隆盛を誇っていた
アイドルたちが引退や転身などをして、
アイドル界の表舞台から姿を消し始めます。

70年代から始まり、長く続いた
アイドル黄金期は90年代に
いったん落ち着いてしまうのです。

そのため、90年代は
アイドル氷河期とも言われています。

アイドル黄金期の収束は
人気の絶頂にいたアイドルの引退や、

アイドルそのものの
マンネリ化だけが原因ではありません。

90年代はバブルが崩壊し、
日本社会全体から華やかさが姿を消しました。

煌びやかさ、華やかさの象徴でもあった
80年代までのアイドル達は、
時代の流れにそぐわなくなってしまったのです。

けれども、全くアイドルが
いなかったわけではありません。

90年代も多くのアイドルが
生まれ活動していました。

この時期のアイドルは、
これまでのアイドルとは
明らかに違う雰囲気を持っています。

90年代にデビューしたアイドルは、

  • 宮沢りえ
  • 牧瀬里穂
  • 観月ありさ
  • 菅野美穂
  • 中谷美紀
  • 篠原涼子
  • 深田恭子
  • 広末涼子
  • 内田有紀

など、多くがアイドル活動より
女優やモデル業をメインとしている人ばかりです。

デビュー当時はアイドルでも、
すぐにアイドルから他の芸能活動へ移行する、

むしろアイドルが芸能界デビューの
足がかりとなっている雰囲気になってきました。

90年代にデビューしたアイドルは、
女優に転身した人ばかりではありません。

安室奈美恵や浜崎あゆみも実は、
元々はアイドルグループで活動していました。

彼女たちは、元にいたグループを
脱退もしくは解散した後、

ソロミュージシャンとして
売り出して大成功を収めたのです。

安室奈美恵は
90年代を代表する歌姫となり、
多くの女性が安室奈美恵に憧れ
アムラーなどの社会現象にまでなりました。

浜崎あゆみも
当時の女子高生のアイコンとして、
常に流行の最先端を走り続け、
平成を代表するアーティストとなったのです。

もう一つ、
90年代アイドルの特徴として、
グループでデビューしている場合が
多いというものがあります。

平成初期に人気の絶頂を迎えたSPEEDは、
まさに90年代を代表する
アイドルグループでしょう。

デビュー当時彼女たちは
小学生や中学生で、

このデビュー年齢の低さは
当時大きな話題を呼びました。

SPEEDの特徴は、メンバーの年齢と
歌う楽曲のギャップです。

小・中学生の彼女たちが歌う楽曲は
大人びた雰囲気が多く、

若々しい伸びやかな声で
歌われる曲は新鮮に映り、
多くのヒット曲を生み出します。

1995年にデビューし、
2000年に一時解散しました。

SPEEDのヒット以降、
グループで活動するアイドルが
増えたように思います。

最近のアイドルは、ほとんどが
グループで活動していますよね。

今やアイドル=グループという図式は
当たり前のようになっている、

といっても過言ではないでしょう。

しかし、80年代までのアイドルは違いました。

むしろ
グループのほうが珍しかったのですが、
おニャン子クラブが成功して以降、
グループで活動するアイドルが
主流になって来たのです。

黄金期のアイドルを見てきた人は、
90年代以降のアイドルを見て
「誰が誰だか分からない」と言います。

個性や人間性でアイドルを売り出す時代は、
90年代を境に急速に幕を閉じていくのでした。

2000年代のアイドル

2000年代のアイドルは
90年代後半のグループで活動する
という風潮が続いていました。

その風潮を受け、
アイドルをスカウトする際も、
グループを作ることが前提で
スカウトされる場合が多くなっています。

2000年代にデビューしたアイドル達は、
個人の個性よりグループのまとまりや
雰囲気に合っているかが重視されるようになりました。

また、アイドルに求められるものが
カリスマ性や個性だけでなく、
パフォーマンス能力にまで増えたのです。

この時代以降、
アイドルに更なる変化が生まれます。

かわいいだけではアイドルは
生き残れない時代となったのです。

90年代はアイドル氷河期と呼ばれるほど、
アイドルの盛り上がりが収束していました。

けれども、アイドルの数として
減っている傾向は見られないのです。

80年代のように、アイドルのもつ
個性やカリスマ性がマンネリ化してしまい、

プラスアルファの要素がなければ
注目を集めることは困難になりました。

この、プラスアルファを求める傾向は
現代に近づくほど強くなっていきます。

2000年代以降にデビューしたアイドルは
みんな歌唱力があったり、
ダンスが上手かったり、
彼女たちにしかない特技を持っているのです。

しかし、この個性は
個人の個性ではなく、グループの個性です。

2000年代にデビューした、
モーニング娘は歌唱力とキャラクター性、

perfumeは卓越した
ダンスパフォーマンス能力が
グループの持ち味です。

モーニング娘は一番初めのメンバーは
アイドルとしての活動はしていませんが、
別の方面で活躍していました。

グループ自体もまだ活動中ですし、
2010年代に入って姉妹グループも発足していて、
まだまだ根強い人気を持っています。

perfumeは、アイドルというより
ダンスパフォーマー的な要素が強くなりました。

また、彼女たちはダンスだけでなく
ファッションやテクノ調の歌も人気を得て、
他のアイドルグループの追随を許さない
トップアーティストとなったのです。

グループとして売り出した結果、
視聴者に強い印象をつけることが
できたのだと考えられます。

アイドルのパフォーマンスが、
派手な服を着て歌うだけだったものから、
ステージ上を動き回るものに変化したことも、
アイドルのグループ化を進めたのでしょう。

大勢で動き回ったほうが、
インパクトがあり見ていて飽きませんよね。

さて、
グループの個性にばかり特化していては、
個人のファンが付きにくいのではないか、
と思うかもしれません。

しかし、グループの個性を
特化させるという作戦は、

メンバーのファンを作り出すのに
一役買っているのです。

グループのファンになれば、
自然とメンバーをじっくりと見るようになります。

じっくり観察することによって、
その中でも特に好きな一人に
目が行くようになるでしょう。

そうなった時、
一人のメンバーのファンが生まれるのです。

いわゆる、「〇〇推し」ですね。

大勢の中の一人という状況が、
むしろその一人に対して
スポットライトを当てていることに
なっているのだと考えられます。

アイドルのグループ化によって、
アイドルを売り出すスタイルは、
このあと現代に至るまで主流となります。

2000年代はアイドルビジネスの
大きな転換期となったのです。

2010年代のアイドル

2010年代はアイドルの数が
爆発的に増えた時代です。

また、地下アイドルという
新ジャンルのアイドルも生まれました。

2010年代にデビューしたアイドルは、
みんなグループでデビューしています。

グループで活動することは、
アイドルにとって今や
当たり前のこととなっているのです。

2010年代でデビューした
アイドルの例を挙げていきましょう。

  • AKB48
  • AKB48の姉妹グループ
  • 乃木坂46、欅坂46、日向坂など坂道グループ
  • ももいろクローバーZ
  • でんぱ組.inc
  • Juice=Juice
  • アイドリング!!!

など、この他にも多くの
アイドルグループがデビューし、
今なお活躍しています。

この中でも特に、

注目されるのはAKB48、
ももいろクローバーZ、
でんぱ組.incではないでしょうか。

彼女たちは2010年代にデビューし、
今でも強い人気を博しています。

これらのグループは、
これまでのアイドルの印象を
がらりと変えた存在なのです。

これまでのアイドルは、気軽に
会いに行ける存在ではありませんでした。

まず、アイドルのライブチケットが
当たるかどうか分かりません。

当たってライブに出向くとしても、
会場や東京や千葉、大阪などの大きな会場で、
向かうまでにお金も時間もかかります。

間近で見られるものではないし、
会場が広すぎて席があまりよくなければ
輪郭すら見えるかどうか分からない、
という状況です。

これまでは、アイドルに会うというのは
労力のかかる大変な物だったのでした。

しかも、テレビで大活躍しているような
トップアイドルはライブを頻繁に開催しません。

そもそも会えるチャンスがないのです。

しかし、2010年代にデビューしたアイドルは、
これまでの遠すぎる存在だった
アイドルとは全く違いました。

まず、ももいろクローバーZを見ていきましょう。

彼女たちはキャッチコピーが
「週末ヒロイン」
「会いに行けるアイドル」という、

気軽に会えることを売りにしたアイドルです。

デビューしたての頃は、
みんな高校生で学校のない週末しか活動できず、
これは弱点のようにも思わるでしょう。

けれども、これを逆手に取り
毎週末活動しているアイドルとして
売り出したのです。

気軽に会えるという点は、これまでの
アイドルにはない斬新な特徴ですよね!

AKB48も、ももいろクローバーZのように
気軽に会えるのが最初の売りです。

彼女たちは専用の劇場を持ち、
そこで頻繁にライブをしていました。

最初はメディアに売り込むより、
アイドルオタクに向けて
強くアピールしていったのです。

2010年代の変化の一つに、
アイドルオタクが世間に認知され、
主要な文化の担い手となったと共に
強い経済的力を得たというものがあります。

AKBも、ももクロもアイドルオタクを
ターゲットとしたことがヒットの要因でしょう。

AKBは頻繁なライブ開催以外に、
握手会やサイン会などのファンと
直接会う機会を多く設けたことも特徴的でした。

アイドルをステージ上の存在から、
同じ目線にいるリアルな人間として
印象付けたのです。

ファンと同じところにいることで、
ファンに親近感を与えることができました。

親近感を持つことで、応援しやすくさせ、
離れにくくさせたのです。

ファンが元々ついていたことで、
メジャーデビューと同時に
爆発的な人気が出ました。

今までのファンはより
応援するようになったし、
新規のファンもたくさんできました。

人気が出た後も、ファンと直接会う機会を
儲け続けたことが人気を持続さたのでしょう。

姉妹グループがたくさん誕生し、
メンバーの入れ替わりがあってもなお、
AKBは会いにいけるアイドルという
スタンスは変わっていません。

2010年以降のアイドルには、
「気軽に会いにいける」という要素が、
生き残るためには必須なのでしょう。

最後にでんぱ組.incを見てみます。

彼女たちは、ももクロやAKBと同じように
「気軽に会える」という要素を持っていますが、
元々は「地下アイドル」という
新ジャンルの存在でした。

2010年代のアイドル文化において、
「地下アイドル」の存在は欠かすことができません。

地下アイドルは、アマチュアのアイドル、
インディーズのアイドルのようなものです。

そのため、誰でもなることができます。
誰でもなれることは、アイドル人口を
増加させることに繋がったのです。

でんぱ組は2010年に
メジャーデビューするまで、
秋葉原で地下アイドルとして
活躍していました。

でんぱ組はコンセプトに、
オタクで一風変わった女の子の集団
というものがあります。

みんなが何かしらのオタクで、
これはオタクが一般的なものとなってきた
2010年代において強みとなりました。

他にも、でんぱ組は自信がある
きらきらした女の子というよりも、
少し変わった女の子がメンバーに多く、

彼女たちの楽曲もいじめをテーマにしていたり、
周りとうまく接することのできない
葛藤を歌っていたりするものが多いです。

このきらきらしていない感じを歌うことは、
でんぱ組の魅力の一つとなっています。

初期のでんぱ組のファンには、
彼女たちのキャラクター性だけでなく
楽曲にも共感を持ち好きになったという人も多いです。

現代のアイドルは、等身大が求められます。

「会いに行ける」ことは
生身の人間と触れ合うことです。

触れ合う相手が、人間味の薄い人物だったら
真剣に応援する気は起きないでしょう。

2010年代のアイドルのファンには、
いわゆるガチ勢のアイドルオタクの方も多く、
そのような人たちは自分の稼いだお金を
すべてアイドルにつぎ込むことが珍しくないといいます。

かつてのファンは、応援はしていても
のめり込むことは少なかったように思います。

ファンがアイドルにのめり込むようになったのは、
2000年代になってからではないでしょうか。

アイドルのグループ化と、
これまでのアイドルとは違った個性、
等身大の姿を見せる姿勢、
これまでの神格化されたアイドル像が
崩れたことにより、

新たなアイドル文化に変化したのです。

2010年代のアイドルと、
70年代~90年代にかけての
アイドルとは全く性質が異なります。

気軽に会えること、
生身の人間としての面をファンに見せること、
選ばれた特別な人じゃなくてもなれること、

この3点が今までのアイドルとは
大きく異なる部分です。

アイドルが身近な存在になったことで、
これまであった神格化された
アイドル像を崇拝するような文化は変化しました。

元々アイドルは、
成長過程を楽しみ応援される存在のため、

現在の身近なアイドルというのは
アイドルの本質に帰っているのではないでしょうか。

文化は時代によって移り変わるものです。

アイドル文化も時代に
よって様々に変化していきます。

これからも時代の色を反映し、
変化し続けることでしょう。

日本とアイドルの関係

日本は世界でもトップクラスの
アイドル大好き国家です。

日本人は万葉集が編纂された時代から、
小さくて可愛らしいものを好みました。

かの有名な清少納言の「枕草子」にも、
幼女が小さいホコリを追いかけている様が
可愛らしいと書かれています。

どれだけ変化しても、アイドルが若くて
可愛らしいものという印象は
変化しないのではないでしょうか。

年齢が上の人が集まった
アイドルグループも存在しますし、
人気を博していることも事実です。

しかし、彼女たちはアイドルというより
パフォーマーという目で見られてしまいます。

先入観とも言えるのかもしれませんが、
やはり「アイドル=若い女性」
という図式は確立しているのです。

この図式は女性に対して失礼であるとか、
アイドルの深さを分かっていない
と思う方もいることでしょう。

けれども、私はこの図式が
アイドルの根幹を支えているように思えるのです。

若い女の子がステージで
輝くことを夢見て努力する姿が、
人の心を揺さぶるのです。

正に
シンデレラストーリーと言えませんか?

山口百恵も松田聖子もAKB48も、
努力を惜しまない前向きな姿勢が
ファンの心をつかみ、

トップアイドルにまで駆け上がったのです。

2010年代より注目を浴びるようになった
地下アイドルは、成長過程がより近くで見られます。

また、SNSでも彼女達と
気軽に繋がることができ、いつでも応援でき、
活躍の様子を楽しむことができるでしょう。

地下アイドルは応援される存在である
アイドルの本来の形に戻ったとも
取れるかもしれませんね。

また、日本人はかわいいものが
好きなのと同じくらい、
努力している人を好みます。

一発大逆転のアメリカンサクセスより、
地道にコツコツ積み重ねて
大成する方が見ていて心を掴まれるのです。

若い女性が夢に向かい
地道な努力を続ける様は、
日本人の心にフィットしていると言えましょう。

形は変化しても、
日本のアイドルの根幹にある、
努力して大成するという形は変化しません。

アイドル文化は変化し続けるかもしれませんが、
日本人がアイドル好きなのは
変わらないのではないでしょうか。

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