こんにちは、ロジャーです
今回は、ホームレスとカップ酒飲みながら年越ししてきた話をしていきたいと思います
まあ結論から言わせて頂くと、
全てを失っても、人間生きていけるってことです
ホームレスの方たちは本当に強く生きています
もしかしたら、ホームレスに対して
汚いから近づかない方が良い!とか
ホームレス生活してる奴なんて自業自得だ!とか、
そんな偏見などもあるかもしれないですが
この記事を見たら絶対に気持ちが変わるはずです
で、
そもそも何でホームレスと年越しなんてしたの?
って思うはずなので、まずはホームレスとの出会いから
俺の体験談として話していきます
(めんどくさいので敬語は略して書いていきます)
ホームレスとの出会い
今日は大晦日だ
俺はいつも年末は、家でゆっくりするのがお決まりのパターン
コタツに入って、あったかい年越しそば食いながら
ガキ使を見てケラケラ笑って酒飲んで寝る
普段はTVは一切見ないんだけど、年末のガキ使だけはいつも楽しみにしていた
今年もそんな感じで年越ししようと思っていた
で、ガキ使が始まるまで暇だから
買い物でも行こうかなってことで名古屋をブラブラしていた
若者向けの色んなお店が立ち並ぶ商店街があるんだけど、
その商店街にでも行こうかなと思って、高速の高架下を歩いていると
その高架下にあるベンチに一人のおっちゃんが座っていた
赤い帽子をかぶったおっちゃんは冬なのにも関わらず
ボロボロのクロックスを履いていた。
ヒゲはボーボーで年齢はおそらく60歳くらいだと思う。
そう、ホームレスだ。
そんな赤帽のおっちゃんを見て、俺は
「あーホームレスかー」としか思わなかった
正直、この時は赤帽をかぶったホームレスのおっちゃんに
冷たい視線を送ってしまったかもしれない
そんな感じで、特に気にすることもなく
そのままスルーして通り過ぎようとした時、その赤帽のおっちゃんが
「こんにちは〜今日も寒いなあ!兄ちゃん!」と話しかけてきた
昔の俺だったらそのままシカトして素通りしていたと思う
でも、自分でビジネスをやるようになって人との出会いを大事にするようになった
色んな人と出会って色んな人生経験を聞いたりするのは
めちゃくちゃ楽しいし、超勉強になるからだ
だから俺も赤帽のおっちゃんに
「こんにちは!寒いっすね!」と返した
するとおっちゃんは笑顔で
「にいちゃん、今日は休みか?大晦日だもんな!」と気さくに話しかけてくれた
なんかちょっとびっくりした
今になって考えるとただの偏見でしかないんだけど
ホームレスって変人で頭がおかしい人しかいないって思ってた
でも赤帽のおっちゃんが笑顔で話しかけて
今までの自分のホームレスに対する偏見を破壊してくれたから
「あーこの人ともっと話してみたい」と思った
だから俺も赤帽のおっちゃんが座るベンチに一緒に腰掛けた
それからそのホームレスのおっちゃんから色んな話を聞いてきた
ホームレスのおっちゃんに生き方を教わった
大晦日の昼間、俺は
赤い帽子をかぶったホームレスのおっちゃんと
高速の高架下にあるベンチに座って語り合ってきた
最初は「寒いっすね〜」とかただの世間話をしていたけど、
俺はホームレスがどんな生き方をしているのかが
気になってきて色々と聞いてきた
大晦日で真冬ということもあって、
高架下のベンチに座っておっちゃんと話している時も
俺は突き刺さるような冷たい風に体をブルブルと震わせていた
そんな状況だったということもあり、俺が一番最初に気になったのは
どこで寝ているのか?どこで寒さを凌いでいるのか?ということだ
俺「おっちゃんさ!こんな寒い中で、いつもどこで寝てるの?」
ホームレス「寒くないよ、慣れれば大したことないな
寝る場所はここの高架下か、閉店した後の商店街で寝てるよ
商店街は20時にシャッター閉まるからそれから店の前で
ダンボールに布団ひいて寝てるね」
すげえ、夜とかめっちゃ冷えるのに…
まあ慣れたらいけるもんなのかな?と疑問に思いつつも
おっちゃんは続けて話を始めた
ホームレス
「俺らは今日、雪が降らないだけでも幸せなんだよなー
雪が降るほどの寒い日は、夜なんて眠れないんだよ
ずっと寒さに耐えて、起きていることしかできない
そういう日は時間が経つのが遅いんだ、朝がなかなか来ねーんだ」
おっちゃんはヘラヘラしなが言ってたけど、言葉には凄く重みがあった。
雪が降らないだけでも幸せなんて価値観は俺にはなかったから衝撃的だった
俺「あのさ、台風の時とか、大丈夫なの…?」
ホームレス
「あー台風はたまったもんじゃねえな。
暴風で毛布も布団も全部飛ばされて、ずぶ濡れになったりした
台風の中、飛ばされた毛布を追いかける自分が情けなくなったわ
ずぶ濡れの毛布を拾い上げた時、悔しくて仕方がなかったよ」
おっちゃんは一瞬だけ悔しさと寂しさが、おり混ざったような表情をしたけど
俺と目を合わせると、すぐに笑顔のおっちゃんに戻った
「そっか、それは大変だね…」としか言えなかった
同情と言えばいいのか、俺は心配になって
こんなことを聞いた
俺「お金とか、あるの? ご飯とか食べてる?」
ホームレス
「その日暮らしだけど、1日1食くらいは食ってるよ。
アルミ缶を集めると金になるんだ、1kgで85円。
一日で20~30kgくらいは集めては金にしてる
飯は安いスーパーで200円くらいの弁当とか買って食ってる」
アルミ缶集めの話はおっちゃんは楽しそうにしてくれた
俺「一回でそんなに集めるんだね!すげーな!おっちゃん!
どうやって、20~30 kgのアルミ缶を運んでの?チャリ?」
ホームレス
「チャリで運ぶ奴もいるけど、俺は台車使ってる
チャリはな、タイヤのパンクが何よりも怖いんだ。
パンク修理のために一日の稼ぎが吹っ飛ぶからな。
俺らは20~30kgくらいアルミ缶運ぶからよ、
チャリだとタイヤの中のチューブが擦り切れちまう。
だから俺は台車で運ぶことにしたんだよなー
台車のタイヤはすり減ったとしても、パンクはしないから。」
俺「あー確かにパンクなんてしてたら、
アルミ缶集められないから仕事にならないもんね」
その後も、おっちゃんはアルミ缶集めの話を熱く語ってくれた
クロネコヤマトが使ってる台車がめちゃくちゃ欲しいらしい(笑)
ありゃ〜頑丈でいいぞ、あれ欲しいけど手に入らん!って言ってた(笑)
アルミ缶集めの話で盛り上がった後、今度は俺のことをおっちゃんに話した。
俺が会社でうつ病になったことや、自分でビジネスをやっていること、
俺の今までの人生を全ておっちゃんにぶつけた。
すると、おっちゃんは生き方について語ってくれた
おっちゃんから受け取った言葉をそのままこの記事に残しておく。
ホームレス
「兄ちゃん、いいか。
周りの人間に何を言われようと、自分がやりたいように生きていけよ。
俺だって、自分で選んでこの生き方をしてる。
俺は先のことなんてわからんから、今日を生き抜くことだけを考えてる。
それと恥を捨てること。俺なんか恥なんてもう何もねえよ。
じゃなきゃダンボールひいて道で寝ることなんてできん。
道ゆく人の中には、頑張ってな!って言ってくれる人もいれば、
俺のことを指さして笑ってきたり、物を投げてくるガキもいる。
物投げられた時は…3年前くらいだったかな…
悔しかったよ…悔しくて悔しくて涙が止まらなかった。
毎日アルミ缶集めて、なんで俺はこんなことやってんだって思う日もあったわ。
でも今もこうやって生きてる。恥を捨てれば生きていけるんだよ。
だからと言って、あんちゃんはこんな生活を送っちゃダメだぞ(笑)
今日は大晦日なんだから、あったかい部屋で年越しそばでも食うといい。」
恥を捨てろ。そして自分がやりたいように生きろ。
おっちゃんの、この言葉が俺の心に突き刺さった
この言葉はこれからもずっと俺の心に残り続けるし、大切にしようと思った。
そして、こんなにたくさん話をしてくれたおっちゃんに、
俺は何かお礼がしたくなった。
俺「おっちゃん、腹減ってない?年越しそば、食べたくない?」
ホームレス
「いやあ、いいよいいよ。腹減ってない。
それに俺らホームレスにはカレンダーがないんだよ、
大晦日でもそば食べないし、正月でもおせちなんて買えない。
そりゃ食べたいよ、年越しそばもおせちも。
でも俺にはそんな金の余裕はない。
だからといって“甘える”のは、良くないと思ってんだ。
人に甘えて生きていくのは違うと思ってる。じゃないと、
なんで俺はアルミ缶集めてんのか、わからなくなっちまう。
だから気持ちだけ受け取っておくわ、ありがとな兄ちゃん」
俺「そっか、わかった。
じゃあまた遊びくるからおっちゃんの話を聞かせてよ」
ホームレス
「おう。いつでも来てくれていいよ。
正月は両親に顔見せにいっておせちでも食ってこいよ〜」
そんな感じで俺は
この赤い帽子をかぶったホームレスのおっちゃんと別れを告げた
790円のチキン南蛮定食を食べた。腹は満たされたけど心は虚しくなった。
そんなこんなで、高架下のベンチで
おっちゃん2時間くらい話し込んでしまった俺は
とにかく体が冷えてしまったのと、腹が減っていた。
なので、とりあえず飯を食うことに。
歩いていると、すぐ近くに定食を見つけたので入った
俺はそこで790円のチキン南蛮定食を頼んだ↓
(サンプルの写真しかない、すまん)

お店の中はめちゃくちゃ暖かかった。
さっきまでいた高架下のベンチでの寒さを忘れてしまうほど
暖かい空間と温かいお茶に、俺は一息ついた。
で、頼んだチキン南蛮定食が届く。
ご飯と味噌汁と漬物とチキン南蛮を目の前にして
俺は腹が減っていたということもあり、すぐに完食した。
が、満腹感に反して、心は虚しい気持ちになった。
さっきのホームレスのおっちゃんが頭を過ぎるからだ。
ちなみに俺が入った定食屋は宮本むなしというお店
本当に俺は、文字通り虚しくなってしまった(どうでもいいけど)

おっちゃんは、さっき
「そりゃあ年越そば食いてーよ、でも人に甘えるのは違う」
そういっていた。
でも、本当に甘えなのか?
あれだけ色々な話をしてくれたのに、俺は何もしていない
やっぱり話をしてくれたお礼として、何かするべきなんじゃないか?
ビジネスで言えばギブアンドテイクが基本だ。
俺はなのに俺はギブしかしてもらってないじゃないか。
おっちゃんには甘えるのは嫌だと言われてしまうかもしれない。
だったら別に、俺のわがままでいいや
コンビニのそばでもいいから、おっちゃんにお礼をしよう!
そう決心した俺は、
おっちゃんがいる高架下のベンチの方へ向かった
あれ?おっちゃんがいねえ…
定食屋にて、さっきのホームレスのおっちゃんに
何か、お礼をしようと決心した俺は
おっちゃんが座っていた高架下のベンチへと向かった。
もうすっかり夜だ。
まだおっちゃんいるかな…もしかしたらもう移動してるかも…
そんなことを思いながら歩いた俺は、
さっきおっちゃんと一緒に座っていたベンチに到着した。
あれ、おっちゃんがいねえ…
やっぱもう移動しちゃったのか。

もしかしたら、もう寝てんのか?と思い、
ベンチの裏側を見に行くと、あったのはおっちゃんの荷物だけ
おっちゃんの自慢の台車が置いてあった

そうだよな、さすがに
こんな真冬の夜に風がビュンビュン吹いてるベンチに座っているわけがない
おっちゃんは商店街でも寝てるって言ってたから
その商店街に行ってみるか!!
というわけで俺は、そのまま商店街に向かった。
その商店街は結構広くて、歩いて周ろうとすると結構大変。
で、おっちゃんは商店街でダンボールひいて寝てるってのは聞いたけど、
商店街のどこで寝ているのかまでは聞いていなかった
だからひたすら商店街を歩いた。歩いて歩いて歩きまわった。
商店街は、屋根はあるけど
風は相変わらず吹いてるし、普通にクッソ寒い。
確かに、ホームレスらしき人は確かにいるんだけど、
商店街のベンチに座って酒飲んでる人がちらほらいたくらいだった
ここで、本当にダンボールひいて寝る人なんているのか?
って思いながら、商店街を歩いてた。
でも結局、おっちゃんは見つからなかった
あーあ、もう諦めようかな
そういや俺、ガキ使みる予定だったじゃん
もうガキ使は見れないな、っていうか後少しで今年が終わるわ
そろそろ終電の時間だし、帰ろうかなと思い始めていた
まあ最後にさっきのベンチだけ見にいって帰るか
ホームレス界の親方と出会う
おっちゃんにお礼をしようと探して見たものの、
おっちゃんがどこにいったのかわからなくなったしまった俺は
最後にもう一度、おっちゃんが座っていた高架下のベンチにいってみた
でも、もう遠くから見て誰もいないのがわかってしまった
いないのはわかりつつも、とりあえずベンチのところまでいって見た。
あーやっぱいないよな、しょうがない、お礼はまた今度にしよう
本当は年越しそばを食べさせてあげたかったけど…
そんなわけでモヤモヤしながらも、
おっちゃんがいたベンチから立ち去ろうとした、その時、
向かい側の道でホームレスらしき人が
2人で椅子に座って楽しそうに話しているのが見えた
俺が話した赤い帽子のホームレスのおっちゃんとは別のホームレスだ。
あ、あの人たちなら
おっちゃんがどこにいるのか知ってるかも!
そう思った俺は、コンビニで
あったかいをコーヒー2本買ってホームレス2人組に話しかけてみた
俺「こんばんはー寒くないっすか?
よかったらコーヒー飲んでください」
ホームレス2人組
「おー!ありがとうございます!」
俺
「おっちゃん達さ、あそこのベンチに座ってる
赤い帽子のおっちゃん知らない?
昼間に色々話聞いてもらってお世話になったから
ちょっとお礼がしたくて探してたんだけど、」
ホームレス2人組
「あーわかんねえな、あったかいとこで寝てるかもな
朝になればいつも戻ってくるよー」
俺「あーまじっすか!
じゃあ朝までここに居させてもらっていいすか?
酒買ってくるんで乾杯しましょう!」
ホームレス2人組
「おー悪いね、全然ゆっくりしていって!」
ってな感じの流れで、
赤い帽子のおっちゃんを待ちながら
別のホームレス2人組と飲み明かすことに(笑)
また近くのコンビニで酒買って、3人で飲みました
ホームレス2人組の片方は親方って呼ばれている存在で、
ここ周辺のホームレスの中でも稼ぎ頭らしい
確かに、椅子とかラジオとか布団とか食器とかたくさん持ってて
ホームレスの中では裕福に暮らしてそうな感じだった
もう片方のホームレスは、稼ぎ頭の親方の拠点に同居している人だった
そんなわけで、
俺は親方と同居人とも色々な話をすることができた
本当にいろんなことを語り尽くしたけど、
一番印象に残っているのは子供の話だ
親方も同居人のおっちゃんも子供がいるらしい
当然、今は奥さんとは離婚しているけど。
同居人のおっちゃんは、こんなことを言ってた。
「俺は一度たりとも、自分の子供を思い出さなかった日はないよ。
こんな生活をしていてもね、やっぱり自分よりも
子供のことが心配になっちまうもんだよな
兄ちゃんも結婚したら子供は大事にしろよ」
これを聞いて俺は
「やっぱホームレスのおっちゃん達の言葉は全部、重みがあるな」と思った
おっちゃん達が実際に体験してきた上でのアドバイスだから
本当に話を聞けてよかったと思う
そんな話に夢中になっているうちにどんどん時間は過ぎていった。
おっちゃん達と話したり、ちょっと布団で寝かせてもらったり
色んなことをしているうちに1月1日の朝になっていた。
ちょうど日が登り始めた頃、親方が
「あ!きたきた!赤い帽子の!」と向かい側のベンチを指差した
すると、指差した先には赤い帽子のおっちゃんがいた!
「おっちゃん!おはよう!」と俺が手を降ると
赤い帽子のおっちゃんも手を降った
すると、親方&同居人のおっちゃんが
「俺らのことはもういいから向こう行っといで!
兄ちゃん、酒おごってくれてありがとな!また遊びにきてや!」
俺「うん!色々話してくれてありがとう!!
また酒とかなんか美味しいもん持って遊びにくるわ!」
そんなわけでホームレス2人組とは、ここでお別れ!
最後に写真撮ってもらいました(笑)
(左が親方で真ん中が同居人のおっちゃん、右が俺です)

年越しそば、持って帰ってきちゃった
ホームレス2人組と別れて
赤い帽子のおっちゃんの元へ
俺「おっちゃん、ちょっと待ってて!」
そう言ってから俺はコンビニで
あったかいお茶と年越しそばを買ってきた
赤い帽子のおっちゃん
「兄ちゃん、今日はどうしたん?」
俺「いや昨日、本当に良い言葉をたくさんかけてくれて
どうしても何かお礼がしたくてさ。
お茶と年越しそば買ってきたから受け取って」
赤い帽子のおっちゃん
「あーいいよいいよ本当に。兄ちゃんが食いなよ(笑)」
そんな感じでおっちゃんはずっと遠慮というか、受け取ってはくれなかった
その時は、おっちゃんはこんなことを言っていた
赤い帽子のおっちゃん
「兄ちゃんありがとな、でも俺は大丈夫。
だってこうやって今も生きているし、これからもアルミ缶やって生きてくよ
人に甘えんでも、俺は生きていけるから大丈夫
本当に死にそうになったら誰かに助けてもらうわ」
俺「そっか。おっちゃん、ごめんね。
でも俺の気持ちだから、お茶くらいは受け取ってよ」
おっちゃん
「わかった、じゃあお茶はありがたくもうらうわ!
それより兄ちゃん、こんなとこでフラフラしてないで
正月なんだから家族との時間を過ごしな〜
俺は昼間は大体、ここにいるからいつでも遊びに来てやー」
俺「ありがとう!おっちゃん!じゃあまた遊びにくるわ!!」
っていう感じで、無事に?赤い帽子のおっちゃんにも
お礼としてお茶を渡すことができました↓
(この時は俺はまだ飲んでました笑)

というわけで、
買った年越しそばは、俺が家に帰って一人で食べました(笑)
いや〜刺激的な年越しだった、ホントに。

ホームレスのおっちゃん達に生きる方法を教わった
というわけで、これが俺の年越しでした
俺が出会ったホームレスのおっちゃん達は
ホントに気さくで明るい人で、普通に話してて楽しかったですね
それに一般の人とは全く違う人生経験をしてるから勉強になりました
ホームレスの方は彼らなりに、毎日全力で生きているし
例え、全てを失ったとしても彼らのように
強くしぶとく生きていくことができるだと思わされましたね
なんか、会社を辞めたら金なくなって死んでしまう!って思ってたけど
全然そんなことなくて、人間どうにかして生きていくもんなんだな〜
って気づかされました(笑)
会社にしがみ付いて生きていかなきゃって思い込んでいた頃の自分に
このホームレスのおっちゃん達の話を聞かせてやりたいです
というわけで、
今回は、ホームレスのおっちゃん達とのお話でした!
めっちゃいい体験談読ませていただくことができた。全て失った人ってどうやって生きていくんだろうって気になってこの記事を拝見したけど、すげー 一言です。自分もいつかホームレスおっちゃんに会ったら話でもゆっくり聞いて元気だそうかなと思いました。何も無くても生きる気力あればなんとかやっていけるということ、知りました。
ですね、全てを失ったところで、日本だったらそう簡単に死にませんね。
まあホームレスになる必要はないですけど、笑
「ホームレスでもなんとか生きているんだな」という事実を知っておけば
自分の人生で攻めたことができるし、
そういう意味でかなり価値があると思ってこの記事を書きました。
攻めていきましょう!
偏見があって話しかけられても絶対無視してしまうと思います。ロジャーさんの行動力がすごいです。
ホームレスだって普通の人なのに、どうしても避けてしまいます。
でも、どんな人との出会いも大切にして、関わっていきたいと思えました。ありがとうございます。