【評判&感想】7つの習慣の公式ボードゲーム会に参加してきた【〜成功の鍵〜】

 

こんにちは、ロジャーです。

世界的ベストセラーである成功哲学書「7つの習慣」に
ボードゲームがあるのはご存知でしょうか?

 

今回は、実際に7つの習慣の公式ボードゲーム会に参加してきましたので
その体験レポートをお届けします!

 

結論から言っちゃうと、

7つの習慣ボードゲーム、超面白かったです。

その理由や実際の感想なども含めて、色々とまとめました。

 

そもそも「7つの習慣」ってなんぞ?という方は
こちらの記事を参照ください。
超わかりやすく、そしてすぐに読める記事になってます。復習にもどうぞ↓

【実例付き】162秒で読める「完訳7つの習慣」要約まとめ【忙しい人向け】

 

 

「7つの習慣ボードゲーム〜成功の鍵〜」ってなに?

 

自己啓発本としても、ビジネス書としても超有名な
スティーブン・R・コヴィー博士による「7つの習慣」には
その内容を体感できるボードゲームが存在します。

その名も
「7つの習慣ボードゲーム〜成功の鍵〜」です。

引用:7つの習慣ボードゲーム公式サイト

 

この「7つの習慣ボードゲーム〜成功の鍵〜」は、
2015年に発売開始された誕生したばかりのボードゲームです。

 

ボードゲーム誕生の背景としては、
サイバーエージェントグループによるクラウドファンディングサイト
「Makuake」によって、プロジェクト資金が集められ、商品化されました。

 

目標資金は1000万円でしたが、254万円オーバーの資金を集め、
そのプロジェクト資金によって誕生したのが
「7つの習慣ボードゲーム〜成功の鍵〜」です。

 

何に役立つ?誰にオススメのボードゲーム?

 

7つの習慣のボードゲーム?そんなの何に役立つんだよ!

と思う方もいるかもしれませんが、
このボードゲームの良さは、「7つの習慣を体感できる」という点にあります。

 

7つの習慣ボードゲームはどんな人にオススメ?

 

実際に公式のボードゲーム会に参加してきて思うのは
このボードゲームは向上心のある方や、
現状に何か悩みを抱えている人には特にオススメです。

 

オススメする人物像を一応リストアップするとこんな感じですね。

  • 会社員
  • 主婦
  • 経営者
  • 起業しようと思っている人、起業したばかりの人
  • 人間関係に問題や悩みを抱える人
  • 7つの習慣を読みきれなかった人
  • 7つの習慣を読んだけど、よくわかんなかった人
  • 7つの習慣への理解をもっと深めたい人

 

会社員の方であれば、上司や部下との付き合い方や仕事のやり方を見直せますし、

経営者や起業を目指している方など、ビジネスマンであれば、

長期的な成功の為に、どんな立ち振る舞いをすれば良いのかが見えてくると思います。

 

また、
「7つの習慣」の書籍を読み切ることが
出来なかった人には、このボードゲームは超オススメです。

 

7つの習慣の書籍は、500P以上ある分厚い本ですし、
元々は英語の本なので、その日本語訳の文章は表現が難しく、
内容としても抽象的な事柄が多く、非常に理解するのが大変だったりします。

要するに、
7つの習慣は読破する前に挫折する人が非常に多いのです。

 

その点、ボードゲームでは
文字通りゲーム感覚で楽しんで学ぶことができるので
7つの習慣に対する理解を深めることができます。

逆に言えば、
7つの習慣を読んでいなくても、ボードゲーム自体は
何も問題なく参加できますし、楽しめるゲームになっています。

 

7つの習慣ボードゲームは何に役立つ?

 

では、7つの習慣のボードゲームを体験する
メリットをまとめておこうと思います。

 

その大きなメリットとして挙げられるのは
今の自分がどの段階まで到達しているのか?が判明するということです。

7つの習慣を読んでいるだけでは、
自分がどこまで実践できているのか?を自覚するのが難しいですが、
このボードゲームを通して、客観視することができるんです。

そもそも7つの習慣は、

  • 第1の習慣 主体的である
  • 第2の習慣 終わりを思い描くことから始める
  • 第3の習慣 最優先事項を優先する
  • 第4の習慣 Win-Winを考える
  • 第5の習慣 まず理解に徹し、そして理解される
  • 第6の習慣 シナジーを創り出す
  • 第7の習慣 刃を研ぐ

から構成されています。
(7つの習慣の復習はこちらから)

 

で、ボードゲームを実際にやってみると、
自分が今、第何の習慣まで自然と実行できるのかがわかります。

要するに、
今の自分は「人生というRPG」では何レベルか?

これが自然と露呈するようにできています。

例えば、Win-Winを考えることが出来ず、
自分の目的だけを追い求めるようなプレイをすると
ゲームクリアは出来ないようなルールになっているということですね。

 

加えて、もう一つ大きなメリットとしては
「7つの習慣」を実践できるという点です。

7つの習慣を学ぶのは書籍を読めば出来ることですが
理論だけわかっていても、実践となると一気に難しくなります。

 

主体的って何?どういうこと?

Win-Winの関係を築くには何すりゃいいの?

実際にボードゲームを通して体験することで
このような行動レベルの具体的疑問を解決していくことが出来ると思います。

 

要するに、

実際にやってみるのが一番、理解するのが早い

ってことですね。

実際に公式ボードゲーム会に参加してきた!!

 

ではここからは、俺が実際に体験してきた
7つの習慣の公式ボードゲーム会のレポートになります!

最強のナビーゲーター主催のゲーム会へ!!@銀座

 

公式ボードゲーム会は、
7つの習慣ボードゲームの事務局による認定資格を持った
公認ナビゲーターが主催するものになります。

俺が参加したゲーム会の主催者である公認ナビゲーターさんは、
日本に300名いるうちの2名しかいない最高位プラチナランクのナビゲーターさんで

まさに、7つの習慣マスターですね。

 

そんなレアなゲーム会に参加するために、
ボードゲーム会の会場がある銀座へ向かう。

ゲーム会自体は、
19時〜22時ということで3時間という長丁場。

 

一体、何が起こるのか!オラ、ワクワクすっぞ!!

そんな気分で会場に到着すると、そこには二人の女性と、一人の男性。

 

で、席に着くと、主催者であるナビゲーターさんの
自己紹介が始まりゲーム参加者もそれぞれ自己紹介。

ゲームの参加者としては全部で4人。
(ルール上は3人〜6人でプレイ可能です)

その女性のうちの一人は、公認ナビゲーターさんで
もう一人の女性は、医療系のお仕事をされている会社員
そして、男性は会社経営をされている方でした。

 

参加者たちの話を聞いてみると、公認ナビゲーターはもちろんのこと、
医療女子も、社長さんも「7つの習慣ボードゲーム」参加経験あり。

 

えぇ…ボードゲーム初心者は俺だけかよ…!!

と不安そうな顔をしていたら、ナビゲーターさんから

「初参加でも全然大丈夫ですよ!むしろ7つの習慣を読んでなくてもOK!」
と声をかけてもらったので、俺も一安心。

そして早速、ナビゲーターさんから
ボードゲームのルール説明をしてもらいました。

 

7つの習慣ボードゲームのルールは?

では、早速ルールのご紹介です。
ボード盤としては、こんな感じ↓

簡単に言えば、サイコロを振ってコマを進めるすごろくだと考えると分かりやすいです。
イメージとしては、「自分が経営者」となったつもりで、このゲームを進めていきます。

 

そして、ゲーム内で登場するカードは全部で5種類です。

Teamカード

自分が経営者となったつもりでゲームを進めていくので、
一緒に仕事をする仲間が必要になります。要するに、自社の従業員です。
ゲーム内の通貨である「コヴィー」「信頼チップ」と呼ばれるチップを
手にれるにはチームメンバーは欠かせません。

また自身のチームメンバーのカードの左上に書かれた数字の合計が
自分の「影響力」となります。

刃を研ぐカード

第7の習慣である「刃を研ぐ」を表現したカードで
ゲーム終了まで4種類のカードを全てを集める必要があります。
種類としては、「肉体」「精神」「知性」「社会・情勢」の4種類。

プロジェクトカード

このカードは、現実世界での仕事です。
それぞれ、プロジェクトごとに信頼チップとお金の報酬が決められています。

プロジェクトカードごとに、仕事を請け負うことができるチームカードが違うので、
該当する従業員を自分が所持していれば仕事を請け負い、報酬を得ることができます。

ミッション・ステートメントカード

これは、ゲームの中の「人生のゴール」となるカードです。
カードごとに、ミッションが設定されており、
ゲーム開始時に1枚だけ自分のミッションステートメントカードを決めます。

イベントカード

このカードは、ゲーム中に発生するイベントのカードです。
「人生山あり谷あり」を体現したカードで、
お金を貰える場合もあれば、従業員が退職していくイベントもあります。

中には、一気に地に落ちる超リスキーなカードも!?

画像引用元:7つの習慣ボーゲーム公式サイト

 

カードはざっとこんな感じ。

続いて、ボード盤のご紹介です。
コマを進めるマップは第1〜第3のステージに分かれていて、
「7つの習慣」の書籍内に登場する「成功の連続体」の考えに基づいたステージ構成です。

成功の連続体

引用:完訳 7つの習慣 人格主義の回復,P52

 

第1ステージ 私的成功
第1〜第3の習慣を表すステージで、マップを1周すれば第2ステージに進められます。

第2ステージ 公的成功
第4〜第6の習慣を表すステージです。
第1のステージと違い、第3ステージに進むには条件があります。

  • 影響力の合計7以上(従業員の数字の合計値)
  • 信頼チップ7以上(プロジェクトを請け負うと手に入る)

第3ステージ 成功の習慣化
第7の習慣を表すステージで、ゲーム終了までここをグルグルと回ることになります。

 

ゲームは、参加者で順番にサイコロを振って
すごろくの要領で上記のマップを進んでいきます。

最終的なゲームクリアは

ミッションステートメントの達成すること

第3のステージへ到達すること

刃を研ぐカード4種類全てを集めること

以上の3つが条件となります。

交渉力がカギ!!Win-Winを考えろ!

 

というわけで、ゲームスタート!

臨場感を感じて欲しいので、
ここからはこちらのBGMを流しながら読んでみてください↓

 

まずは自分のゲームクリアの条件となる
ミッションステートメントカードを引きます!

俺のターン、ドロー!!

わたくし、ロジャーのミッションステートメントは
「空気を綺麗にする自動車の開発 4000c以上稼ぐこと」

 

まさかの自動車開発でした
元自動車メーカー勤務の俺にとってなんだか複雑な気分だが
まあ自動車自体は好きだったからラッキーかな(笑)

ぶっちゃけ、カードの内容は関係なくてクリア求められるのは、

4000c稼ぐこと
(cってのはコヴィーというゲーム内通貨です。)

 

要するに俺のゲームクリアの条件は、以下の3つとなった

  • 4000c稼ぐこと
  • 影響力7以上の獲得(従業員の雇用)
  • 信頼チップ7以上の獲得(プロジェクト報酬で入手)

 

他の参加者は以下の三人

  • 医療女子(医療系の会社員)
  • 社長さん(投資系の会社経営者)
  • 公認ナビゲーター

 

他の参加者のミッションステートメントは
影響力15以上の獲得や信頼チップ13以上の獲得でした。

このように、
人それぞれゲームクリア条件が違う

というのがこのゲームの重要なポイントになります。

 

そして、人生の最終目標である
ミッションステートメントが決まったあとは、
それぞれ、従業員を一人雇用した状態からスタート。

 

順番に、サイコロを振って自分のコマを進めていきます。

 

早速、参加者の一人である医療女子が雇用マスにコマがとまった。

雇用のマスに止まれば、3枚の従業員カードを引き、
そのうちの1枚をお金を払って従業員として雇うことができる。
従業員カードの左上の数字が影響力となる。

画像引用元:7つの習慣ボーゲーム公式サイト

 

医療女子の手持ちの金は300cしかない。
しかし、引いた従業員のカードは雇用するのに、全て400c以上かかる

医療女子のミッションステートメントは
「影響力21以上」だった。要するに従業員を雇いまくらなければいけない。

医療女子
「お金がない〜!!どうしよ。雇いたい…」

ロジャー
(いやいや、金ないんだからウジウジしてないで早くターン回せよ…)

とそんなことを思ったいたところで、
もう一人の参加者である社長さんが一言。

社長
「じゃあ、あなたに300c寄付しますよ」

 

 

え…?

寄付ううウうぅ!?

 

 

なんと、医療女子は
社長の援助によって従業員の雇用を成功させたのだ。

ロジャー
(クッソ、やられたぜ。こうやって貸しを作っておくのもありなのか!!)

 

これこそ、
このゲームの醍醐味である交渉だ!!

 

参加者同士のお金の貸し借りや寄付などのやりとりは、
自分のターンに関わらずいつでも行う事が出来る。

なので、自分が雇用マスにとまったとしても
必ずしも自分が雇用しなくても良い。

雇用料金200cの人材に対して、紹介代金として好きな金額を上乗せし、
他の参加者に雇用チャンスを売ることもできるのだ。

 

全て、参加者同士の交渉次第でゲームが進んでいく。

面白い、面白いぞ、このゲーム…!!!

 

 

続いて、社長さんのターン。
今度はプロジェクトのマスに止まった。

プロジェクトカードにはそれぞれ対象となる人材があり、
「A、C、F」と書かれていれば、

「A、C、F」の人材を持っている人にしか
プロジェクトを請け負う事ができない。

要するに、プロジェクトカードに書かれた
従業員カードを持っている参加者同士で報酬を分け合うことになるのだ。

画像引用元:7つの習慣ボーゲーム公式サイト

 

そして社長さんが引いたプロジェクトの報酬は、

500cと信頼チップ1枚

プロジェクトを遂行できる
従業員カードを持っているのは社長さんとナビゲーターさんの二人。

ここから交渉のスタートだ。

社長さん
「僕は信頼チップが欲しいので、信頼チップ1と100cで
残りの報酬の400cでナビゲーターさん、仕事受けてくれますか?」

ナビゲーターさん
「えーー!!私も信頼チップ欲しい。
信頼チップもらえないなら仕事を受けたくない。」

社長さん
「ぐぬぬ。でも、プロジェクトを無駄にするのは嫌なので
僕が信頼チップ1枚、残りのお金500c差し上げるので受けてくれます?」

ナビゲーターさん
「あーお金を全額貰えるなら、その仕事受けるわ(ニヤニヤ)」

 

こうして、社長さんは信頼チップ1枚、
ナビゲーターさんは500c全てを手に入れた。

 

もうこの時点で、人間性や人生の生き方が現れてくる。

報酬をなるべく均等に分けようとする人も入れば

自分が納得できる報酬がなければ決して動かない人。

 

こんな感じに、
巧みな交渉がバンバン交わされながらゲームが進んでいく。

 

そして、このゲームを搔きまわす要素である
イベントカードの登場によってゲームはカオス化していく。

 

俺のターンにて、サイコロを振る。
そして、イベントマスに止まり、イベントカードを1枚引く。

カードを引いて出たのが、

市場活性化
カードの効果は、ターンが一周するまで
プロジェクトの報酬が2倍になる。
(信頼チップは対象外)


「よっしゃ〜!俺、バブル起こしましたよ〜」

参加者
「あざーす!」

 

そのあと、医療女子がバブル中に
プロジェクトのマスに止まる!!!きたあああ!!

 

医療女子が引いたプロジェクトカードの報酬は
信頼チップ3枚数、お金2000cだったので

俺バブルによってお金の報酬が倍になり、報酬は

信頼チップ3枚、お金4000c

 

破格のバブル報酬の到来だ!!

稼ぎチャンスじゃああああああ!!!

 

しかし、プロジェクトカードの対象となる
従業員カードは「A、D、F」

医療女子は自前で「A、D」の従業員カードを所持、

社長さんと俺が『F』のカードを所持していた。

 

要するに、

ロジャー VS 社長

の仕事の取り合いが始まったのだ!!

 

医療女子
「え〜どっちに仕事振ればいいんだろ〜悩む〜!!」

ロジャー
「冷静に考えてください!!バブルを起こしたのは俺ですよ!!」

社長さん
「僕、一番最初の雇用の時に、300c寄付しましたよね(ニヤニヤ)」

ロジャー
(クッソ、あの寄付がここで効いてくるのか…)

医療女子
「ん〜〜〜今回は、ロジャーさんに仕事を振ります!!!」

 

え?まじ?いいの??

ロジャー
「よっしゃあああ!ありがとうございまーす!」

そんなわけで、俺は報酬として
信頼チップ1枚、お金2000cをゲット!!!

 

プロジェクトの分配が終わると、

医療女子
「じゃあさっきの寄付してくれた分、社長さんに500cお返しします♬」

社長
「あ、ありがとうございます。ほんとは信頼チップが欲しかったけど(笑)」

 

と、こんな感じでイベントカードに止まると
ゲームが引っ掻き回される事件が起こりがちだ。

まさに、コントロールできない外部要因によって
人生を狂わされているようなイメージ。

 

そして、ゲーム終盤。

医療女子だけが、クリア条件を既に満たしており
あとはゲーム終了を待つだけといった状況だった。

他のプレイヤーは、まだギリギリ
クリア条件を満たせず、あともう一歩といったところ。

そこで、またもや
イベントカードが事件を起こす。

社長
「イベント止まりましたー。カード引きまーす!!」

社長が引いたカードは

成功者の油断

効果は、クリア条件を満たしているプレイヤーは全員
従業員を半分解雇し、お金と信頼チップを半分失う

 

え?え?え?

効果ヤバない???

これまで積み上げてきた財産が
一気に半分消え去るというのだ!!

 

そして、このカードの効果対象となるのは

ゲームクリア条件を満たしている医療女子のみ。

 

医療女子
「え〜!!!!ひどおおおーーーい!!!!!!!」

社長さん
「うっ…すみません…」

ロジャー&ナビゲーター
(うわあ…)

財産を半分失った医療女子と、気まずそうな社長。
いや〜な空気が流れる現場…

 

その後は、
参加者全員で医療女子の救済活動(笑)

 

雇用のチャンスが舞い込めば、医療女子に雇用を与え、

プロジェクトが舞い込めば、医療女子に仕事を振り、

ゲーム終了まで最後の一周というところで

 

ギリッギリ、全員ゲームクリア!!!!

 

医療女子が財産の半分を失った時は

地獄のような空気が流れましたが、

 

最後にはゲーム参加者のみんなで

「やったーー!!!」という感じ。

いや〜、めでたし、めでたし。

 

正直、7つの習慣ボードゲームは舐めてましたね。

所詮ただの遊びだろって思ってましたが想定以上に、
生き方や日頃のコミュニケーションを考え直させられる良い機会でした。

 

参加者の性格や、サイコロの運によって
ゲームは全く違う展開になりますし、一つの濃縮された人生体験ができます。

人間関係ありの人生ゲームみたいな感覚ですね!!

これを読んで頂いている方も
ぜひ、ボードゲーム会に参加してみると良いと思います。

(ボードゲームの感想と振り返りは、記事の最後に載せておきます。)

どこで体験できる?一般のボードゲーム大会には持込禁止!?

 

では、実際に自分も「7つの習慣ボードゲーム」を体験してみたいという方!!

そんな方のために、どこに行けば参加できるのか?についてまとめておきます。

どこで体験できる?セミナー勧誘される?研修には使用禁止!?

 

7つの習慣ボードゲームは、公認のナビゲーターが開催する
公式ボードゲーム会に参加するのがオススメです。

公式のボードゲーム会の開催情報は公式サイトに掲載されています。

 

公認のナビゲーター以外の人が開催しているのは
要はパチモンのゲーム会です。

パチモンのゲーム会では
ネットワークビジネスやセミナー勧誘ための集客ツールとして

「7つの習慣ボードゲーム」が使われる場合が多いです。

 

しかし、公式のゲーム会であれば
セミナーの勧誘や企業の研修として使うことは禁止されているので
その辺も安心して、ゲーム会に参加することができますよ。

一般のボードゲーム会には持ち込み禁止?

ネットワークビジネスの勧誘や、セミナー勧誘の道具として
使われているといった背景もあり、一般のボードゲーム大会には
「7つの習慣ボードゲーム」は持ち込み禁止となっている場合が多いです。

なので、ボードゲーム好きが集うようなボードゲーム大会では、
7つの習慣ボードゲームは開催されていないと考えた方が良いでしょう。

逆に、ボードゲームマニアの人は
一般のボードゲーム大会に、「7つの習慣ボードゲーム」を持ち込まないようにご注意を。

ボードゲームはどこで手に入る?中古しかない?

 

7つの習慣ボードゲームは、現在、公式サイトでは
一般向けに販売しておらず、手に入れることはできません。

入手方法としては、
7つの習慣ボードゲームの公認ナビゲーターになれば
公式から購入が可能となります。

あるいは、アマゾンにも出品されています。
おそらく転売品なので、定価よりは少しお高めです。

公認ナビゲーターって何?どうすればなれるの?

 

公認ナビゲーターとは、
7つの習慣ボードゲームの「公式ゲーム会」を開催できる資格です。

公認ナビゲーターになるには、
な、なんと、75600円の講座受講料がかかります(笑)

 

ただし、公認ナビゲーターになれば
参加費一人3000円として公式ゲーム会を開催できるので
ゲーム会を開催しまくれば、稼げるよってことです。

 

要するに、
ボードゲーム事務局は資格の受講料で儲けて、
資格を取ったナビゲーターは参加費で儲けるというビジネスですね。

 

まあ、ボードゲーム好きでもない限りは
公認ナビゲーターの資格を取る必要はないと思います。

正直、自分でビジネスをやって稼いでいる俺からすると
3時間かけて一人参加費3000円を稼ぐのって
超効率悪いな〜って思いますね。

だったら自動収入が得られるシステムを
ネット上に構築した方が効率良いし、稼げますね。

 

ちなみに公認ナビゲーターはゲーム会の開催回数に応じて

ランク無し、ブロンド、シルバー、ゴールド、プラチナ
の5つのランクに分かれています。

ちなみに、俺が参加したゲーム会の
ナビゲーターさんは日本に2人しかいないプラチナランクでした。

【感想】7つの習慣ボードゲームを振り返って。

 

さて、ここからは個人的感想になります。

 

7つの習慣のボードゲームは参加者がそれぞれ
違うミッションステートメント(人生の最終目標)を持ちます。

ゲームクリアの条件が人によって違うので
お金を求める人もいれば、従業員を雇用しまくりたい人もいる。

となってくると、ゲームのルール上、
どうしても自分の成功だけを追い求めたくなるんですね。

だから自分がゲームクリアをするために
他のプレイヤーの事情や気持ちが見えなくなったりします。

事実として、今回参加したプレイヤーは
全員「自分のクリア条件達成」にばかり意識が向いて

他のプレイヤーのミッションステートメントを
把握せずにゲームを進めていました。

 

これがもし、
ゲーム開始時から参加者全員の
ミッションステートメントを情報共有していたら?

全員が、全員のミッションステートメント達成のために
動いていたらどうなっていたんだろう?

どんなプロジェクトも、互いに報酬を取り合うのではなく
互いにWin-Winとなるように報酬を分配し、

限られたリソース(お金・従業員)で
最大の利益を産むことができたかもしれない。

 

にも関わらず、俺も含め、参加者全員、
「今ここで借りを作っておけば、後々自分に利益が…」とか

「相手からどれだけ多くの報酬を勝ち取ることができるか」など

自分目線で、自分のゲームクリアに意識が向いていました。
相手の話に耳を傾ける意識が薄れていたんですね。

 

如何にして、
相手に騙されず、自分が利益を勝ち取るのか。
というゲームになってしまった。

 

これは「7つの習慣」の考え方で言えば、
それはWin-WINとは言えません。

 

こんなことになったのにも関わらず、
参加者は全員「7つの習慣」をしっかり読破済みです。

知識として、
「人の話には、傾聴し、相手の感情を理解しなければならない」
と理解しているのにも関わらず、実践するのは難しい。

「知っている」と「出来る」には
非常に大きな隔たりがあるのだと再認識しました。

 

俺自身、自分でビジネスをやるようになって
PC1台で稼ぎながら生活するようになりましたが、
従業員を雇っているわけではありません。

 

今後、色々な事業に挑戦するときに従業員を雇うとしたら
やはり、「相手を理解する力」というのは必須でしょうし
まだまだ自分も鍛えていく必要があるなーと痛感しましたね(笑)

 

逆に言えば、俺がやっているネットビジネスでは
一人で、PCさえあれば誰でも起業して稼ぐことができる

要するに、従業員を雇う必要もないし、
銀行から事業資金を借りなくとも始められる。

初心者でも、非常に参集しやすいビジネスモデルなので
自身を段階的に成長させ、人生を充実させていくのには非常に有効なツールですね。

 

俺は元々は、大手自動車メーカーで普通の会社員として
うつ病に悩まされながら悶々と生活していました

そんな頃の自分を思い返すと、
ビジネスを始めてからの自分は、知識量や思考能力はもちろん、
人間としても非常に成長できたなーと思えることがたくさんあります。

 

この記事を読んで頂いている方は
「7つの習慣ボードゲーム」に興味を持っているという時点で、
向上心のある人でしょうし、自分の成長のために努力できる方だと思います。

そんなポテンシャルの高い方には
人間レベルを強化できる「ビジネス」という
最強の自分育成ツールを使うべきです。

 

俺自身、ビジネスと出会ってからの生活は、180度変わりましたよ。
そこらへんの詳しい話は、こちらの記事を読んでください↓

 

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1 個のコメント

  • 7つボードゲーム、やってみたいと思いました。

    私がやっても
    自分の利益ばかり求めてしまうだろうなあ、、

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